2020年度 アルゴリズム入門(理科一類 1-5,7組)
担当 田中哲朗
時間,教室
水曜日 4限(15:10-16:40) Zoomを使ったオンライン授業(90分)
ZoomのURLは
ITC-LMS
にログイン後に,「オンライン授業情報」を参照してください.
UTAS Lite 2: 東京大学オンライン講義検索システム2020 Aセメスタ版
からも参照できるはずです.
講師紹介
田中哲朗のWWWページ
専門はプログラミング言語処理系とゲームプログラミング(
GPS将棋
,
どうぶつしょうぎ
)
駒場情報教育棟3階研究室(E33)
TA 紹介
総合文化研究科広域システム科学系の高岡峻さん,清水大志さん
情報
全体で共有した方がよい質問は
ITC-LMS
の「アルゴリズム入門(水4)」コース上の掲示板「質問」を利用します.なお,「受講者同士の雑談用」という掲示板もあるので,受講者同士の雑談に使ってください.
個人的な質問の場合は,
ITC-LMS
の「アルゴリズム入門(水4)」コースで「担当教員へのメッセージ」を送ってください (このコースでは,「担当教員へのメッセージ」を送れる設定になっています).なお,回答を全体で共有した方が良いと思われる場合は,差出人を伏せた上で,教材に引用することがあります.
メールでの質問は,
宛にメー ルを出してください.このメールアドレスは,教官とTAが登録されています.ただ し,メールで送られた質問であっても,回答を全体で共有した方が良いと思わ れる場合は,差出人を伏せた上で,教材に引用することがあります.
授業日程(全13回)
9/30
(総長候補者意向投票につき授業はなし)
10/7
講義の概要・まずは使ってみる(1)
10/14
まずは使ってみる(2)・プログラムを作ろう(1)
10/21
プログラムを作ろう(2)・データ処理の基本:成績の集計(1)
10/28
データ処理の基本:成績の集計(2)
11/4
データ処理の基本:成績の集計(3), ライフゲーム(1)
11/11
ライフゲーム(2),放物運動のシミュレーション(1)
11/18 (A1ターム試験日のため授業なし)
11/25
放物運動のシミュレーション(2), p値の計算(1)
12/2
p値の計算(2)
12/9
大規模データの検索(1)
12/16
大規模データの検索(2),データからの情報抽出: 回帰分析(1)
12/23
データからの情報抽出: 回帰分析(2)
1/6
データからの情報抽出: 回帰分析(3), 発展項目
授業の進め方
講義+(主に時間中の)演習, 課題という形になります.
時間内の演習内容はその都度指示があります.
Zoomを使ったオンライン講義ですが,講義の動画は受講者には公開する予定です.
第2回(10/14)からはITC-LMSを使った課題提出以外に,
PLAG UT
というPythonの自習システムを使った課題提出もおこないます.使い方は第2回(10/14)の講義で説明します.
評価
試験をおこなう場合は,試験と平常点(演習, 課題)の配点は大体 4:6程度を予定しています.試験をおこなわない場合は平常点のみで評価します.
試験について
試験を行うかどうかは検討中です.
詳細が決まり次第,
アルゴリズム入門共通資料
のページで公開されます.
過去の共通問題 (2018年度以降は2017年度までとは内容が大きく異なるので注意してください)
2010年度共通問題
2011年度共通問題
2012年度共通問題
2013年度共通問題
2014年度共通問題
2015年度共通問題
2016年度共通問題
2017年度共通問題
2018年度共通問題
2019年度共通問題
授業の登録方法
教材のダウンロード,課題の提出のため,ITC-LMSへのコース登録が必要になります.UTASでお気に入り登録をすると次の日に登録されますが,その前に資料を見たい場合は,
ITC-LMSへの登録方法
に従ってコース登録してください.
ITC-LMSに自己登録した場合も,単位の取得のためにはUTASの登録が必要です.
講義資料
以下の教科書を用います。
Pythonによるプログラミング入門 東京大学教養学部テキスト アルゴリズムと情報科学の基礎を学ぶ 著者:森畑 明昌 発行所:東京大学出版会 ISBN:978-4-13-062458-9
教科書の正誤表は
「Pythonによるプログラミング入門 東京大学教養学部テキスト アルゴリズムと情報科学の基礎を学ぶ」サポートページ
にあります.
講義スライドはITC-LMSで「教材」を選択するとPDFファイルをダウンロードできます(講義が進むに連れて追加されます).PDFファイルからプログラムをコピー & ペーストすると動かないことがあります。
Notebook教材
以下のNotebook教材は,
Google Colaboratory
を使って,クラウド実行環境でPythonプログラムを実行できます.
Google Colaboratoryの使い方
を参照してください.Googleアカウントへのログインを求められたときは,通常のGoogleアカウント「XXX@gmail.com」ではなく,
ECCSクラウドメール
のアカウント「XXX@g.ecc.u-tokyo.ac.jp」(XXXは10桁の数字ではない方)を使ってログインしてください.他のgmailアカウントで入って,「アクセス権限をリクエスト」しても本人確認できないため,アクセス権を与えることはありません(メール等での連絡もおこないません).
第2章 Notebook
第3章 Notebook
第4章 Notebook
第5章 Notebook
第6章 Notebook
第7章 Notebook
第8章 Notebook
第9章 Notebook
第10章 Notebook
第11章 Notebook
第12章 Notebook
PLAGS UT
今回から教科書の練習問題を解いて,PLAGS UT を使って提出,自動採点する課題を出します.
ITC-LMS
の教材に「PLAGS UTガイダンス」があります.
参考書
Python言語によるプログラミングイントロダクション第2版: データサイエンスとアプリケーション
(近代科学社)
MITでプログラミング入門教育用に教科書として使われている書籍の日本語版
関連リンク
共通資料: アルゴリズム入門」のためのPythonプログラミング環境の構築方法
: 自宅PC等でプログラミングを行いたい場合の環境構築法
はいぱーワークブック
情報基盤センター教育用計算機システム
昨年度講義資料
Python言語リファレンス
プログラミングコンテスト関係
ICPC 国際大学対応プログラミングコンテスト
International Collegiate Programming Contestの予選大会.3人のチームで1台のコンピュータを使い,制限時間内になるべく多くの問題を解くプログラムを作成する.この大会で上位に入ると世界大会に招待される.
「実践的プログラミング」
金子知適先生
がSセメスターに開催している全学自由セミナー.「ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト」を題材にして、過去問を解くなどの演習をおこなう.
プログラミングコンテストチャレンジブック[第2版]
東大生(当時)が書いたプログラミングコンテスト対策本
プログラミングコンテストサイト
AtCoder
LeetCode
CODE FORCES
CodinGame
Topcoder