11/4 データ処理の基本:成績の集計(3), ライフゲーム(1)
前回の補足
これまでの講義(10/7, 10/14, 10/21, 10/28)の動画は
ITC-LMS
の教材の「オンライン講義動画」にリンクを置いてあります.ECCSクラウドメール (XXXX@g.ecc.u-tokyo.ac.jp )のアカウントでログインする必要があります.それ以外のgmailアカウントでログインしている時は「アクセスするにはリクエストするか、権限のあるアカウントに切り替えてください。」と出て,「アクセス権限をリクエスト」というボタンが出ますが,ECCSクラウドメール以外のアカウントは本人確認ができないので,リクエストには応じません.受講者以外にはリンクを知らせないようにしてください.
質問と回答
Q: ita.excheckを実行すると「AttributeError: module 'signal' has no attribute 'SIGALRM'」というエラーが出て正常にチェックしてくれません.
A: itaライブラリの作者の森畑先生が,修正してくれました.Notebookの最初のセルの
!pip install ita --user
を
!pip install -U ita --user
に修正して(配布用のNotebookは修正済みです)実行すると,Windowsでもita.excheckが動くようになるはずです.
10/21課題 Ex3_4, Ex3_8_sin
締切(11/1 23:59) までにEx3_4は55名が解答(55名正解),Ex3_8_sinは55名が解答(55名正解)しました.
Ex3_4 (震源までの距離 を、P波の速度 𝑣𝑝 、S波の速度 𝑣𝑠 、初期微動時間tから求める関数 ex3_4(vp, vs, t))で,vp==vs の入力を考慮していた人がいましが,問題設定(P波の速度とS波の速度が違う前提で,距離を計測する)から,このような入力が来ないものと仮定できます.
Ex3_8_sin は関数 ex3_7の定義も含めて解答しても,math.radiansを回答してもどちらでも構いません. 締切後も提出は可能です.締め切り内に提出できなかった人は,6割を上限に評価します.
10/28課題 Ex4_2, Ex4_5, Ex4_7
11/4 13:00 までにEx4_2は41名が解答(41名正解),Ex4_5は40名が解答(40名正解)shimashita.
締切は11/8 23:59
締切後も提出は可能.締め切り内に提出できなかった人は,6割を上限に評価する.
Notebook教材
以下のNotebook教材は,
Google Colab
を使って,クラウド実行環境でPythonプログラムを実行できます.
Google Colabの使い方
を参照してください.Googleアカウントへのログインを求められたときは,通常のGoogleアカウント「XXX@gmail.com」ではなく,
ECCSクラウドメール
のアカウント「XXX@g.ecc.u-tokyo.ac.jp」(XXXは10桁の数字ではない方)を使ってログインしてください.他のgmailアカウントで入って,「アクセス権限をリクエスト」しても本人確認できないため,アクセス権を与えることはありません(メール等での連絡もおこないません).
第4章 Notebook
第5章 Notebook
自宅PC等でプログラミングを行いたい場合の環境構築法は,
共通資料: アルゴリズム入門」のためのPythonプログラミング環境の構築方法
を参照してください.
PLAGS UT
今回から教科書の練習問題を解いて,PLAGS UT を使って提出,自動採点する課題を出します.
ITC-LMS
の教材に「PLAGS UTガイダンス」があります.
今日の課題
今日の講義の時間中に
ITC-LMS
の「お知らせ」機能で「11/4課題」のアナウンスが出るので,それに従ってください.
締切は11/15 23:59です.