1/6 データからの情報抽出: 回帰分析(3), 発展項目
前回の補足
- これまでの講義(10/7, 10/14, 10/21, 10/28, 11/4, 11/11, 11/25, 12/2, 12/9, 12/16, 12/23)の動画はITC-LMSの教材の「オンライン講義動画」にリンクを置いてあります.ECCSクラウドメール (XXXX@g.ecc.u-tokyo.ac.jp )のアカウントでログインする必要があります.それ以外のgmailアカウントでログインしている時は「アクセスするにはリクエストするか、権限のあるアカウントに切り替えてください。」と出て,「アクセス権限をリクエスト」というボタンが出ますが,ECCSクラウドメール以外のアカウントは本人確認ができないので,リクエストには応じません.受講者以外にはリンクを知らせないようにしてください.
12/16課題Ex9_1
- 締切(12/27 23:59)までにEx9_1は50名が解答
- 正解例
- コメントがついた解答
- 「複数いればそのうち最も先頭に近い人の順番を返す」を満たしていない解答
- アカウント名の配列が空(長さが0)の時にIndexError: list index out of range を発生する解答
- 配列に対して in や index などの組み込み関数を適用して,結果的にO(n)のプログラムになってしまう解答
- 教科書P.142のコラムにあるように,二分探索は正しいプログラムを作るのが難しい(教科書の20冊中15冊に誤りが含まれていたという記述があります)アルゴリズムです.実用的なプログラムを書く時はbisectライブラリを使うことをお勧めします
- 締切後も提出は可能.締め切り内に提出できなかった人は,6割を上限に評価する.
12/23課題Ex9_4
- 1/6 11:00までにEx9_4は27名が解答
- 「O(m+n)時間のアルゴリズムを与える」ことの説明を解答のセルのプログラムのコメントとして書いてください.すでに提出した人も,この条件を満たしていない人は再提出してください.
- 今回の課題はita.excheck.excheck や PLAGS UTの自動採点による評価だけでなく,「O(m+n)時間のアルゴリズムを与えること,またその説明」,「辞書などの便利なデータ構造を用いない」ことも評価の対象とします.
- 締切は1/10 23:59.締切後の提出は6割を上限に採点します.
PLAGS UTアンケート
- PLAGS UTの利用者アンケートを実施中
- PLAGS UTにログイン後に「受講者向けアンケートへの回答のお願い」を開いてGoogle Formから回答
- 無記名
PLAGS UT登録のメールアドレス
- ECCSクラウドメールのローカルパート(XXXX@g.ecc.u-tokyo.ac.jp の XXXX の部分)はUTokyo Account利用者メニューで変更可能ですが,PLAGS UT登録後に変更された場合はシステム側で近日中にログイン不能にするようです(PLAGS UT管理者からメールが送られる予定です).
- 以下に該当する場合は,フォーム
(要UTokyo Accountによる認証)に回答してください.
- PLAGS UT登録後にECCSクラウドメールのローカルパートを変更した人
- ECCSクラウドメールのローカルパートを近々変更しようと思っている人
- 2月にPLAGS UTのアカウントを失効したくない人 (この講義の評価には関係ありませんが,自習用に使いたい場合)
- 上記に回答し忘れてログイン不能になった場合は管理者の佐藤 重幸先生 ( sato.shigeyuki __AT__ mi.u-tokyo.ac.jp , __AT__ は@に置き換え) までメールで連絡してください.
- アカウントが失効しても,ログインが不可能になるだけで,すでに提出済みの課題は残ります.
試験について
- アルゴリズム入門は対面での共通試験を実施する予定
- 緊急事態宣言が今週7日に出た場合は,駒場のステージが11日からオレンジに変わるが,その場合も基本的には教養学部前期課程の試験は実施予定
- 1月26日(火) 4限(15:20-) 1225教室
- 必修範囲や過去問の情報はアルゴリズム入門共通資料 を参照すること.
- 今後の状況の変化により対面での共通試験が実施不能になった場合(教務課から連絡があるはず)は,受講者全員が次の「試験のオンライン代替措置」の対象となる.
試験のオンライン代替措置
- 以下に該当する場合は成績評価に試験の代わりにオンライン代替措置をおこなう.
- 「オンライン試験を希望する学生の事前申請(締切1/7)」をおこなった学生.
- それ以降に体調不良(新型コロナウィルス感染の擬似症状がでている場合は絶対に登校せず,学部/研究科の感染報告フォームより大学に報告し,医療機関を受診する.そのうえで,待機が必要な期間と対面実施の定期試験実施日時が重複した学生.
- 試験終了後に感染報告フォームに報告してもオンライン代替措置の対象にはならない.
- 「オンライン代替措置」はITC-LMSの課題
- 試験開始時 1/26(火) 15:20 に公開
- 締切は2/7(日) 23:59となる.
- 対面試験の得点と,「オンライン代替措置」の得点を独立に採点した後で,「オンライン代替措置」の得点を対面試験の得点に換算して,全員の得点を決定する.
学生による授業評価アンケート
- ITC-LMSのアンケートのところに「2020_50639_A_東京大学 学生による授業評価アンケート/ Course Evaluation Questionnaire」が公開されているので回答してください.
- 無記名で評価には影響しません.
- 来年度以降の授業の改善のために用いられます.
- 締切12/27 23:59までに52名が提出
- Notebook形式以外のファイルを提出した人が2名いた.該当者でNotebook形式での再提出をしていない場合は再提出が必要.
- 締切後も提出は可能.締め切り内に提出できなかった人は,6割を上限に評価する.
Notebook教材
以下のNotebook教材は,Google Colabを使って,クラウド実行環境でPythonプログラムを実行できます.Google Colabの使い方を参照してください.Googleアカウントへのログインを求められたときは,通常のGoogleアカウント「XXX@gmail.com」ではなく,ECCSクラウドメールのアカウント「XXX@g.ecc.u-tokyo.ac.jp」(XXXは10桁の数字ではない方)を使ってログインしてください.他のgmailアカウントで入って,「アクセス権限をリクエスト」しても本人確認できないため,アクセス権を与えることはありません(メール等での連絡もおこないません).
自宅PC等でプログラミングを行いたい場合の環境構築法は,共通資料: アルゴリズム入門」のためのPythonプログラミング環境の構築方法を参照してください.
今日の課題
- 今日の課題はありません.
- 講義の時間中に ITC-LMSの「アンケート」機能で「第1-6章まとめ課題相互評価(1/13 23:55締切)」が公開されるので,1/13 23:55までに回答してください.
- 試験のオンライン代替措置の対象者は1/26(火) 15:20 にITC-LMS上で公開される課題を2/7(日) 23:59 までに提出してください.