5/1 エディタ,日本字入力,電子メール
前回までの補足
- はいぱーワークブックの課題システムは,成績評価には使わない.自習
に使うのは有効なのでなるべく利用するように.ただし,NC環境ではまだ課題
採点システムがきちんとは動いていない.ただし,電子メールの課題は実行できる.
今回の目標
はいぱーワークブックへの補足
- はいぱーワークブックではNC端末からUnixサーバに接続する使い方が説
明されているが,この講義ではUnixサーバに接続しないでNC端末上で同等のこ
とを行なう.
- はいぱーワークブックでは旧システムに入っていたMuleを使って説明し
ているが,新システムでは代わりにEmacsになっているが,機能はほとんど変
化はない.起動方法は,メニュー
から選ぶ時は,右ボタン->「エディタ」->「Emacs」を選択し,コマンド
ラインから起動する時は,Ktermのウィンドウ(画面左のペンギンのアイコン,または右ボタン->「ターミナル」->「Kterm」)で
emacs &
を実行します.
- Muleの
練習(チュートリアル)と同様に [Ctrl]+h T でチュートリアルを起動でき
ますが,言語を明示的に指定しないでも日本語のチュートリアルが起動するよ
うに設定されています.
- Mule
および関連情報にあたる info ドキュメントを読む機能はまだインストー
ルされていません.
- エディタ:課題はまだ実行可能ではありません.
-
日本字入力で説明している Mule + Egg による日本語入力は,NC環境の上
のEmacs上でも実行可能だが,辞書登録をしても,一度ログアウトしても消え
てしまうという問題点がある.
- NC環境のEmacsの中ではATOKによる日本語入力も可能になっている.利用の手引きのATOKによる日本語入力を参照すること.
- 日常的に使う場合には, Mozilla mail などのGUIベースのメールクライ
アントや,Wanderlust等のEmacs上の使いやすいメールクライアントを使って
も良いが, はいぱーワークブック中の Mew も一通り使って自習してみること.
- 5/1 10:30時点での提出人数は114人
- 提出の締切りは5/9(木) 21:00, それ以降でも7月一杯は採点する(ただし,評価は半分)