2020年度 情報数理科学II
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講師紹介
 -   田中哲朗のWWWページ 
 
-  普段の居場所は駒場情報教育棟3階 E33研究室
 
-  メールでの質問は,
 宛にメー
ルを出すこと.回答を全体で共有した方が良いと思わ
れる場合は,差出人を伏せた上で,教材に引用することがある. 宛にメー
ルを出すこと.回答を全体で共有した方が良いと思わ
れる場合は,差出人を伏せた上で,教材に引用することがある.
オンライン授業について
第3週(4/21)から当面は,Web会議システムZoomと,ITC-LMSを用いたオンライン授業をおこなう.新入生・在学生のための, オンライン授業を受けるための準備をみて,準備をしておくように.
ZoomのURLはUTAS, ITC-LMSなどに掲載する.当面は毎回同じURLを使う予定なので,Webブラウザのbookmark(お気に入り)に登録しておくと良いが,Zoom-boming 対応で変更する可能性もあるので,つながらない場合はUTAS, UTAS LITE, ITC-LMSなどで確認してほしい.
演習および,課題でC++プログラムを作成するものがある.講義資料は教育用計算機システムのmac端末のmacOS環境を前提に作成しているが,オンライン授業の際は自分の環境に合わせて読みかえが必要になる.
 成績評価
 -  レポート(6回程度予定)
 
-  レポートの提出は,
ITC-LMS という学習支援システム
で行なう.教育用計算機システムのアカウントを使ってログインして,「コース検索」で
,「受講可能なコースのみ」を選んで「コース名」で「情報数理科学」で検索すると他の先生の講義と田中の「08D1202 情報数理科学II[総合情報学コース]」がみつかるので,これを登録する.コース選択で,2つの選択肢から選ぶ必要があるが,「08D1202情報数理科学II[総合情報学コース]」を選ぶことを推奨する(違うコースを選んでも影響はすくないはず).
 教科書 
 
 参考書/参考資料 
-  石畑清: アルゴリズムとデータ構造, 岩波書店, ISBN 978-4000103435
 アルゴリズムとデータ構造に関する教科書としては易しく読みやすく安い(3900円).内容がちょっと古めになっている.
-  J. Kleinberg, E. Tardos著,浅野孝夫他訳: アルゴリズムデザイン, 共立出版, ISBN- 978-4320122178.
 入門というよりは,上級者向けの内容.
授業日程
 
 -  4/7
 
-  (オンライン授業準備のため休講)
 
-  4/14
 
-  (オンライン授業準備のため休講)
 
-  4/21
 
-  イントロダクション(Introduction)(1) 課題1出題予定
 
-  4/28
 
-  イントロダクション(Introduction)(2)
 
-  5/5
 
-  (祝日)
 
-  5/12
 
-  配列ベースのリスト(Array-Based Lists)(1) 課題2出題予定
 
-  5/19
 
-  配列ベースのリスト(Array-Based Lists)(2), 連結リスト(Linked Lists)(1)
 
-  5/26
 
-  連結リスト(Linked Lists)(2), スキップリスト(Skiplists)(1)   課題3出題予定
 
-  6/2
 
-  (セメスター科目の授業はなし)
 
-  6/9
 
-  スキップリスト(Skiplists)(2), ハッシュテーブル(Hash Tables)(1) 課題4出題予定
 
-  6/16
 
-  (総合情報学特論IIIと重なるため休講)
 
-  6/23
 
-  ハッシュテーブル(Hash Tables)(2), 二分木(Binary Trees)(1)
 
-  6/30
 
-  二分木(Binary Trees)(2), 赤黒木(Red-Black Trees)(1) 課題5出題予定
 
-  7/7
 
-  赤黒木(Red-Black Trees)(2), ヒープ(Heaps)(1)
 
-  7/14
 
-  ヒープ(Heaps)(2), ソートのアルゴリズム(Sorting Algorithms) 課題6出題予定
 講義スライド 
講義で使ったスライド(PDF形式)はITC-LMSで公開.
演習
Google Colaboratory教材
Google Colaboratoryを使って,クラウド実行環境でPythonプログラムを実行できます.[2019年度アルゴリズム入門講義資料]Google Colaboratoryの使い方を参照してください.Googleアカウントへのログインを求められたときは,通常のGoogleアカウント「XXX@gmail.com」ではなく,ECCSクラウドメールのアカウント「XXX@g.ecc.u-tokyo.ac.jp」を使ってログインしてください.
  第9章の演習
  第10章の演習
  第11章の演習
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