3. プログラムの書き換え

例として "1+2" のプログラムを "2−1" のプログラムに書き換えてみます.

1. プログラム領域での編集

プログラム領域をクリックすると,プログラムの編集が可能になります.

プログラム領域での編集

2. プログラムの変更

2行目の "ADD 5" を "SUB 5" に変更します.SUB命令は

という命令です.加算の代わりに減算を行うことになります.

SUB 5

5行目の "DAT 1" を "DAT 2"に,6行目の "DAT 2" を "DAT 1" に変更します.プログラムの変更が終了したら,"Submit"ボタンを押します.

SUB 5

3. 変更したプログラムのメインメモリへの読込み

変更したプログラムがメインメモリに読み込まれます.また,"PROGRAM COUNTER"と"ACCUMULATOR"の値も「0」にリセットされます.リセットされない場合には"RESET"ボタンを押しましょう.

変更したプログラムのメインメモリへの読込み

4. 動作の確認

プログラムを実行し,正しく動作することを確認します.ちなみにプログラムを最後まで一気に走らせるには,"RUN"をクリックします.

動作の確認