例として "1+2" のプログラムを "2−1" のプログラムに書き換えてみます.
1. プログラム領域での編集
プログラム領域をクリックすると,プログラムの編集が可能になります.
2. プログラムの変更
2行目の "ADD 5" を "SUB 5" に変更します.SUB命令は
- SUB n: n番地の値を"ACCUMULATOR"の値から引く
という命令です.加算の代わりに減算を行うことになります.
5行目の "DAT 1" を "DAT 2"に,6行目の "DAT 2" を "DAT 1" に変更します.プログラムの変更が終了したら,"Submit"ボタンを押します.
3. 変更したプログラムのメインメモリへの読込み
変更したプログラムがメインメモリに読み込まれます.また,"PROGRAM COUNTER"と"ACCUMULATOR"の値も「0」にリセットされます.リセットされない場合には"RESET"ボタンを押しましょう.
4. 動作の確認
プログラムを実行し,正しく動作することを確認します.ちなみにプログラムを最後まで一気に走らせるには,"RUN"をクリックします.