3. 文字化けを試す

文字化けの準備

テキストエディットの設定によってはファイルを読み込めない可能性があるので, 設定を変更しておきます. テキストエディットのメニュから「テキストエディット→環境設定…」で, 「開く/保存」を選択します. 「標準テキストファイルのエンコーディング」で, 「ファイルを開くとき」の設定を確認します. 「自動」でなければ,後で戻せるように最初の設定を書き留めてから, 「自動」に変更しましょう.

文字化けの準備

文字化けを試す

テキストエディットのメニュから「ファイル→開く…」で, 作成したテキストファイルを開いてみましょう. エンコーディングによっては,文字化けが生じるはずです. どのエンコーディングだと文字化けするか確認しましょう.

文字化けを試す

文字化けの後片付け

文字化けの前に設定を変更した場合には,元に戻しておきましょう.

文字化けの後片付け

実際には,読み込むファイルのエンコーディングがうまく指定できれば, 文字化けせずに読むことができるわけです. が,適切なエンコーディングを見つけることは簡単ではありません. Emacsでは,殆んどの場合,自動的に適切なエンコーディングを選択してくれます.