12/19 多次元データからの情報抽出: 回帰分析(1)

12/19 多次元データからの情報抽出: 回帰分析(1)


前回の補足


試験について


前回の感想,質問より

Q.
練習問題8.2の穴埋め関数 greater_or_equal_index および,greater_indexで最後に「return end」としていますが,上の while 文を抜けるのは 「start == end」のときなので「return start」でも良いのではないでしょうか?
A.
プログラムとしてはstart とend が同じになっているのでstart をreturn しても同じです.ただ,関数greater_or_equal_indexの実行中「data[end] >= a」という性質が常に満たされているので,そのことを強調するためにendをreturn するプログラムになっています.
Q.
“import i2a の実行でエラーが出るときは,メニューから「ランタイム」→「ランタイムを再起動」を実行してください。”のやり方がわかりません。
A.
これは,Web 上の Google Colaboratoryでよく出るエラーなので,そちらで説明しましたが,Jupyter Notebook では「Kernel」-> 「Restart」ですね.

授業アンケート


前回の課題について


講義資料


講義フォルダの作成


投票システム

vote.pyをダウンロードして(「リンク先のファイルを別名で保存」で,ホームフォルダの下のalgo18を選択(なければ作る).".txt"を「追加しない」を選ぶ)保存します.ドックからターミナルを起動して,
cd ~/algo18
を済ませてから,
python vote.py 選択肢番号
のように使います.

Jupyter Notebookを使いながら(一旦終了せずに),投票システムも使うには,ターミナルのメニューバーの「シェル」->「新規タブ」を選ぶか,[Command]+[T]で別のタブを開いて(あるいは[Command]+[N]で別のウィンドウを開いて),投票システムを使うことをお勧めします.このあたりのことは,「はいぱーワークブック」15.4 ターミナルの便利な使い方に書いてあるので参考にしてください.


テキストの補足


Notebook教材

以下のNotebook教材は,~/algo18 以下に ダウンロードして,Jupyter Notebookからopenして使ったり, Google Colaboratoryを使って,クラウド実行環境でPythonプログラムを実行できます.ダウンロードする場合もGoogle Colaboratoryの使い方を参照してください.Googleアカウントへのログインを求められたときは,通常のGoogleアカウント「XXX@gmail.com」ではなく,ECCSクラウドメールのアカウント「XXX@g.ecc.u-tokyo.ac.jp」を使ってログインしてください.

今日の課題