5/19 計算の方法(2)
前回の補足
- 前回の4/14の課題 で,学生証番号540751F, 540770E, 540815G, 540794I の人の提出物が投票対象から外れていた.
- 複数枚のスライドからなるPDFファイルを提出したことが原因でこれ自体は減点の対象だが,これらの人の提出物に関して投票対象から外れたことによる不利がないように教員が評価する.
- 5/19 14:00 時点で,127名が提出済みになっている.
- 締め切りは過ぎたが,試験までに提出すれば(ITC-LMSのシステム上はまだ提出可能),60%を上限に採点する.
今日の講義
講義は約1時間10分で30分は演習とする.講義の時間中は,端末は使わないように(電源をつける,ログインしておくのは可).
今日の範囲は第5章「計算の方法」.
教科書の補足
「計算の方法」ではプログラミングの概念だけを説明している.本格的なプログラミ
ングは,冬学期の情報科学でRuby言語を題材に扱う予定だが,
ブラウザ上で,Processing というプログラミング言語を使って,簡単なプログラミングが体験でき
るので,紹介する.
八十八夜問題をprocessingで書いた例
day = 4 + 87;
daymonth = [0,31,28,31,30,31,30,31,31,30,31,30,31];
m = 2;
while(day > daymonth[m]){
day = day - daymonth[m];
m = m +1;
}
alert(str(m)+"月"+str(day)+"日");
「情報」授業用 プログラミング演習:図形描画プログラムを作ろうにコピー & ペーストで貼り付けて実行できる.
- 今回の課題はITC-LMSを使って提出するものではないので注意が必要.
- まず,ネットワークプロトコルのページに従ってtelnetを使って自分に出す.
- 4.レポートの作成と提出のページでは,Apple Mailを使ってメールを転送することを求めているが,「MailSuite」を使って構わない.
- MailSuiteを使う時,「ヘッダ情報の確認」は,表示するメールを選んでから「その他の操作」-> 「ヘッダ確認」を選択する.MailSuite全般の使い方は,はいぱーワークブックの11.2 MailSuite を用いた電子メールの読み書きを参照すること.ヘッダ情報を転送メールに含める必須とはしないが,含めたい場合はヘッダ部分をコピー & ペーストすれば良い.
- 4.レポートの作成と提出で指定されているレポート提出アドレス(ページの例では「+joho@lecture.ecc.u-tokyo.ac.jp」)は,この講義では「ktanaka+report0519@lecture.ecc.u-tokyo.ac.jp」を用いる.
- 締切は6/5(金) 23:59, それ以降も試験日までは提出はできるが,6割を上限に採点する.
補足
今日(5/19)は5限の終了後(18:35以降)に,システムのアップデートのため大演習
室1は閉室になる.課題等に取り組む人は,自習室等に移動する必要がある.