2023年度 アルゴリズム入門(1年 文科 理一(9,25-26,29) 2年 文科 理科)
担当 田中哲朗
時間,教室
水曜日 2限(10:25-11:55)
1回目 10/4はオンライン
2回目以降は 情報教育棟 2階大演習室3(E26教室)
講師紹介
TA 紹介
- 工学系研究科の石井響弥さん
- 工学系研究科の中川北勝さん
情報
- 匿名でも質問が可能なコミュニケーションツールであるSlidoを使います.授業中の質問に Slido を使います.質問にはTAだけでなく受講者が回答しても,構いません.ITC-LMSの「教材」のリンクからアクセスしてください.当面はログインは不要とし,毎回同じURLを用いますが,
URLが受講者以外に漏れた場合などは変更する可能性はあります.
- 個人的な質問の場合は,ITC-LMSの「アルゴリズム入門(水2)」コースで「担当教員へのメッセージ」を送ってください (このコースでは,「担当教員へのメッセージ」を送れる設定になっています).なお,回答を全体で共有した方が良いと思われる場合は,差出人を伏せた上で,教材に引用することがあります.
- メールでの質問は, 宛にメー
ルを出してください.このメールアドレスは,教員とTAが登録されています.ただ
し,メールで送られた質問であっても,回答を全体で共有した方が良いと思わ
れる場合は,差出人を伏せた上で,教材に引用することがあります.
授業日程(全13回)
- 10/4
- 講義の概要・まずは使ってみる
- 10/11
- プログラムを作ろう(1)
- 10/18
- プログラムを作ろう(2)
- 10/25
- データ処理の基本:成績の集計(1)
- 11/1
- データ処理の基本:成績の集計(2)
- 11/8
- ライフゲーム(1)
- 11/15
- ライフゲーム(2)
- (11/22 補講日)
- 11/29
- 放物運動のシミュレーション
- 12/6
- p値の計算
- 12/13
- 大規模データの検索(1)
- 12/20
- 大規模データの検索(2)
- 12/27
- データからの情報抽出: 回帰分析
- 1/10
- 発展項目
授業の進め方
- 講義+(主に時間中の)演習, 課題という形になります.
- 時間内の演習内容はその都度指示があります.
- 対面授業ですが,講義の動画は受講者には公開する予定です.
- ITC-LMSを使った課題提出以外に,PLAG UTというPythonの自習システムを使った課題提出もおこないます.使い方は講義で説明します.
評価
- 原則「試験7割程度・平常点3割程度」で成績を付けます.
試験について
- アルゴリズム入門は対面での共通試験を実施予定です.
- 必修範囲や過去問の情報はアルゴリズム入門共通資料のページを参照してください.
授業の登録方法
- 教材のダウンロード,課題の提出のため,ITC-LMSへのコース登録が必要になります.UTASでお気に入り登録をすると次の日に登録されますが,その前に資料を見たい場合は,ITC-LMSへの登録方法に従ってコース登録してください.
- ITC-LMSに自己登録した場合も,単位の取得のためにはUTASの登録が必要です.
講義資料
Pythonによるプログラミング入門 東京大学教養学部テキスト
アルゴリズムと情報科学の基礎を学ぶ
著者:森畑 明昌
発行所:東京大学出版会
ISBN:978-4-13-062458-9
教科書の正誤表は「Pythonによるプログラミング入門 東京大学教養学部テキスト アルゴリズムと情報科学の基礎を学ぶ」サポートページにあります.
講義スライドはITC-LMSで「教材」を選択するとPDFファイルをダウンロードできます(講義が進むに連れて追加されます).PDFファイルからプログラムをコピー & ペーストすると動かないことがあります。
Notebook教材
Notebook教材は,Google Colaboratoryを使って,クラウド実行環境でPythonプログラムを実行できます.Google Colaboratoryの使い方を参照してください.Googleアカウントへのログインを求められたときは,通常のGoogleアカウント「XXX@gmail.com」ではなく,ECCSクラウドメールのアカウント「XXX@g.ecc.u-tokyo.ac.jp」(XXXは10桁の数字ではない方)を使ってログインしてください.他のgmailアカウントで入って,「アクセス権限をリクエスト」しても本人確認できないため,アクセス権を与えることはありません(メール等での連絡もおこないません).
Notebook教材のURLはITC-LMSで「教材」から参照できます.
PLAGS UT
第2回から練習問題を解いて,PLAGS UT を使って提出,自動採点する課題を出します.
参考書
- Python言語によるプログラミングイントロダクション第2版: データサイエンスとアプリケーション(近代科学社)
- MITでプログラミング入門教育用に教科書として使われている書籍の日本語版
関連リンク