- ■■■ 教室の変更 ■■■
情報教育棟 3階 小演習室3 (E39) に教室を変更します.
- ITC-LMS の利用
授業に関連するファイルの配布やレポートの提出に
ITC-LMS
を利用します.
「時間割」表で「図形科学演習II」を選択して下さい.
なお,ITC-LMSの利用にあたって,最初にITC-LMSの登録が要になります.
「コース検索」で「0030826 図形科学演習II」を選択してください.
- ITC-LMS への課題提出について
課題を提出する際はファイル名(フォルダ名/ディレクトリ名)に
日本語は使わないでください
- 重要:レポート作成の注意
レポートは MSWord などを使っても作っても構いません.
教育用計算機システムの計算機(MacOS)であれば,
いずれのソフトウェアを使っても,
最後に印刷で「PDFとして保存…」を選ぶことでPDF形式にできます.
- 課題の作成・提出方法
課題は,以下の要領でレポートとプログラムファイルをひとまとめにして,
提出してください.
- レポートはPDF形式のファイルとする.
- レポートとプログラムファイル(classファイルとjavaファイルの両方)を
jar コマンドで1つにまとめる.
なお,レポートのPDFファイル,1つにまとめたjarファイルともに,
report<番号(2桁)>-<学生証番号2桁>-<学生証番号6桁>.pdf,
report<番号(2桁)>-<学生証番号2桁>-<学生証番号6桁>.jar
というファイルにする.
- 上記のITC-LMSにログインして,「課題」から提出する.
- プログラムやレポートの作成にあたって,
ファイル名には漢字を用いないこと.
レポート作成の詳細は,
こちら を参考にしてください.
- レポート提出に間に合わなかった人へ
時間どおりにでなかったレポートは,
(もちろん〆切を遅れたというペナルティは加味されますが)
以下にメールすれば受け付ける場合があります.
- レポートの作成について
レポート作成については,
履修の手引き(2016年度版)
にもあるように,自らの責任をもって実施することや,
引用する場合には適切な方法で行なうことが前提となります.
- 投票システム
ここ から
投票クライアント c.rb を(ホームディレクトリに)ダウンロードしてください.
ターミナルを起動し,
(カレントディレクトリを c.rb のあるディレクトリに変更して)
次のようにrubyコマンドとともに使います.
pc123456m:~ 1234567890$ ruby c.rb サーバ名 学生証番号 選択肢番号
あるいは
pc123456m:~ 1234567890$ ruby c.rb サーバIPアドレス 学生証番号 選択肢番号
具体的には次のようになります.
大演習室III では…
pc123456m:~ 1234567890$ ruby c.rb pc026108m 940101 1
あるいは
pc123456m:~ 1234567890$ ruby c.rb 172.18.68.108 940101 1
練習中にも投票できるように,
投票用のターミナルを用意しておくと良いでしょう.
なお,投票は各端末から1回しか投票できません.
- Java の文字コード(自分のPCで作業したい人のために)
Windows などの Java はShift-JISをデフォールトにしています.
ソースファイル中に日本語を使う場合にはShift-JISで作成する必要があります.
授業で配布するプログラムはECCS環境にあわせてUTF-8ですので,
Windows上で作業する際にはShift-JISに変換するか,
C:\> javac -encoding UTF-8 Renshu.java
のようにエンコーディングを指定しましょう.
- JOGL 環境の設定コマンド
JOGLの環境を整えるためのコマンドを用意しました.
毎回ターミナルを起動したら,1回だけ次のコマンドを実行してください.
pc123456m:~ 1234567890$ source ~9474079989/Public/JOGL-2.2.4/joglinit
このコマンドは, 以下に 説明するJOGL Ver.2.2.4用のライブラリ設定を行います.
- JOGLのライブラリ設定
自分で環境を整えるためには,JOGLのライブラリを設定する必要があります.
ライブラリの設定は1回だけ実施すれば良いものです.
JOGL Ver.2.2.4 の場合には,
ECCS(MacOS X) Java 8用JOGLのライブラリ(v2.2.4)
をダウンロードして解凍し,4つのjarファイルを
~/Library/Java/Extensionsに置きます.
またコンパイル時に「/home..../Library/Java/Extensions/._gluegen-rt.jarの読み込みエラーです」などのメッセージが出るようだったら,
pc123456m:~ 1234567890$ rm ~/Library/Java/Extensions/._*
(最後の3文字は,ピリオド アンダースコア アスタリスク です)
というコマンドを実行してください.
- 個人のPC上でのJOGL環境1: Javaのバージョン
ECCSと同じ JDK 8 を前提にしています.
JDK 9 や JDK 10 では,クラスパスの設定が異なり,
ここで説明しているものとは異なるパスの設定が必要になるようです.
- 個人のPC上でのJOGL環境2: JOGL v.2.3以降について
JOGL v.2.3.0 (2015年3月リリース) 以降のバージョンでは,
javax.media.opengl パッケージが
com.jogamp.opengl パッケージに名称が変更になりました.
第8章以降のプログラムで javax.media とある部分は,
com.jogamp としてください.
コンパイル時に「エラー: パッケージjavax.media.openglは存在しません」などのメッセージが出て,
コンパイルができなくなります.
- 個人のPC上でのJOGL環境3: Windows / Linux のJOGL環境について
JOGL Ver.2.2.4 の場合には,
https://jogamp.org/deployment/archive/rc/v2.2.4/jar/orig/
からダウンロードできます.
32bit のjava用には i586 ,
64bit のjava用には amd64 と書かれたファイルを利用します.
なお,WindowsでJOGL環境を作成する際には,
「Windowsに関する注意」も参考にしてみてください.