氏名 | 山口 泰 |
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クラス | 理科 4類 1組 |
学生証番号 | 940101G |
今後,レポートは,本書式にしたがって作成するものとする. 各課題ごとに,プログラムリスト,実行コマンド,実行結果,考察を書くこと. ただし, プリント中にプログラムの全文が示されている(例題プログラムの実行の)場合には, プログラムリストは不要である.
1 import java.awt.*;
2 import java.awt.event.*;
3
4 public class Circle extends Canvas {
5 public static void main(String[] args) {
6 if (args.length == 0) // コマンド引数の確認
7 System.err.println("Usage: java Circle #");
: (ここでは参考なのでプログラム省略)
50 points[i+1][0], points[i+1][1]);
51 }
52 }
53 }
pc123456m:~ 9474079989$ java Circle
ターミナル上のメッセージの場合は,ここで表示.
プログラムリストには,行番号が振ってあると考察が書きやすいと思われる (考察を書くのに支障がなければ,行番号を振らなくてもよい). 簡単に行番号つける方法としては,コマンド cat -n がある. たとえば,元のファイル名が orginal.java であれば,pc123456m:~ 9474079989$ cat -n original.java > numbered.javaのようにリダイレクションを用いて, numbered.java というファイルを作成する. ただし, cat -n コマンドを利用するには, 改行コードが NL でなくてはならない. たとえば,Emacs の場合, Control-x <Return> f として, ファイルのコードに utf-8-unix を指定する必要がある.実行結果はマウスの左ボタンを使って,Cut and Paste するのが最も簡単だろう. ただし,「<」と「>」の2つの記号は, そのままだと HTML タグと理解されてしまって,うまく表示されない. したがって,「<」は「<」,「>」は「>」 に置換することが望ましい.
およそ45分.
プログラムの入力と実行は簡単だったが,考察を書くのに手間取った.
ここでは授業を改善するための材料として, 授業についての感想や希望を書いて貰いたい. なるべく気をつけて欲しいのは,「何が」「なぜ」「どのように」というように, できるだけ具体的に書くということである. たまに「授業が難しくてついていくのが大変」 (表現は違っていても内容的には同程度)などの感想が見かけられる. しかし,これでは有用な情報とは言いがたい. 授業の中のどの部分が難しく感じられるのか, どうすれば改善できると感じられるのかなどを書いて貰わないと 対策が採れないのは容易に想像できると思う.