<授業の進め方>
・教科書の内容に興味をとても持ったため, 家などでどんどん先にプログラムをやってしまって, その際に理解してしまっています。
 そのため, 授業で解説している内容に 少し退屈してしまうところがある゙,もしよければ当該プログラムを作成する上で どうしてそういう構成にしているのか, プログラミングの作成上の理由やポイント, 工夫などがあればそれについても解説していただけるとありがたいです。
 また, 家て考える発展課題などがあれば少し紹介していただけるとうれしいです。
・java初心者ですが、授業にはついていけそうで安心しました。
 教科書に書いてあるプ ログラムや例題は殆ど家でやってしまうつもりでいるので、少し発展的な課題をweb ページに載せてもらえるとうれしいです。
・プログラムを打ち込むのが課題であると思っていたため
 すでに出来た状態で講義に のぞんだため,レポートを書くだけで済んだ。
 20分程度かかった。
・もうちょっと課題の自由度が欲しいです・・
・いくらか自由度のある課題があれば、大歓迎です
・人によって作業の速さに差があると思うので、講義はできるだけゆっくりに して、できる人向けの 発展課題を設けるていただけると、多くの人がついて 行ける授業になり、ありがたいです。
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プログラミングの経験はあるがJavaは始めてであるという人を前提に進める予定である.
理解の進んでいる人のために自由課題/選択課題を増やすようにします.

<授業での説明法>
・javaのコードを授業用スクリーンに出しっぱなしにしてほしいです。
・コードを画面上で常に見えるようにしてほしい。
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教科書に出ているコードなので,理由が良くわからなかった.なるべく努力するが,必要のあるときは,授業中でも良いのでリクエストして欲しい.


<レポートの作成法>
・レポートの作り方がややこしいと思います。 もう少し簡単に提出できるようにして もらえるとうれしいです。
・もっとレポートの提出形式を簡素にしてほしい。でもまとめる作業自体、勉強にな ります。
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具体的に何が難しく,どのように簡素化したら良いのかを提案して欲しい.実行結果や考察のあるレポートは必須ですし,プログラムの実行が怪しいときに確認できるようにしておくのはメリットだと思うのですが… 

<考察の書き方>
・考察ではどういった点に着目するとよいのか、簡 単な例を頂きたいです。
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基本的には,プログラムを理解/実行する際に,考えたことを書いて欲しいということです.プログラムを自分で書き変えて実行した経緯を書いている人などもいます.

<プログラミング環境>
・JOGLが教科 書に書かれているページだとリンクが切れていて、しかもサイトの形態がかわった みたいでどこにあるどれを落とせばいいのかがわかりませんでした。
・Windows上の環境構築ですが、教科書に記載してある方法は少々情報が古く、あまりあてになりませんでしたた。
 java、Cgは問題ありませんでしたが、JOGLライブラリーについては教科書記載のURLからはダウンロードできず、以下のページを参考にして導入しました。
・教科書のjava環境整備のJOGLのところが、リンク切れ?のせいかうまくいかないです。
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すでに第8章まで試してみようという人が複数いるのは驚いたが….授業で利用する JOGL 1.1.1 の環境について授業のページで見られるようにしました.

<painメソッドについて>
・paintメソッドはどこで呼びだされているんですか。
・ただ、不思議なのは、paint()関数の呼び出しをしていないのにその中身を書いている ということです。
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授業で「main メソッドと同じように…」と説明した記憶があるのですが,Javaの仮想マシンが呼び出しています.より具体的には,Canvas の含まれるウィンドウが開かれるときなどのタイミングで paintメソッドは起動されます.

<クラスファイルについて>
・Crosslineという、もともとないはずのものをクラスとして利用できるのは、 同じ フォルダにさっき作ったCrossline.javaをコンパイルしてできたCrossline.classという ファイルがあるからだろうか。
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Javaの仮想マシンは「クラス名」クラスの情報を,クラス名.class というファイルから得ようとします.

<CrossLine$1.class について>
・CrossLineをコンパイルすると、CrossLine.classのほかに、CrossLine$1.classまで生成 される原因がわからず、消してしまうと、CrossLines.javaが実行できなかった。
 理由 がいまでもわからない。
・CrossLine.javaをコンパイル したときにCrossLine.classだけでなく、CrossLine$1.classというファイルができまし た。
 てっきりEmacsなどの実行中に出てくるような一時ファイルかなにかだと思って 消したのですが必要なものでした。
 このファイルが何のためのファイルなのかの説 明が欲しいです。 
・あとで調べて分かったのですが、javaのソースをコンパイルした時にできた CrossLine$1.classというファイルを一緒に入れておかないとエラーが起きて実行出来 なくなるということが分かりました。
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Javaでは無名クラス(名前のないクラス)は,javaファイル名に「$n」をつけた名前のclassファイルに書き出されます.なお,無名クラスについては,第4章で説明する予定です.

<CrossLines の3つのウィンドウについて>
・三つのウインドウを独立させる方法が結局分からなかったです。
・また、3つ開いたウインドウでも、1つ閉じるとす べて消えてしまうのは、1つでもウィンドウを閉じた段階で『プログラムの終了』 として扱われているからだろうか?
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前者は伝えたいことが理解できなかった.後者は,そのような理解で良いと思います.