お気づきの点がございましたら、
プリントの内容については牛腸
(gochoms.u-tokyo.ac.jp)まで、
ページについては清野
(nkiyono
mail.ecc.u-tokyo.ac.jp)まで
ご連絡頂ければ幸いです。
22日、23日は、私の都合で急な休講となり、出席者の皆さんには、大変ご迷惑をお掛けしました。一応、第4回と第5回の内容を、
春休み期間中を利用して、「Jordan標準形」についての特別セミナーを開講します。 詳細はこちら、あるいは、こちらをご覧下さい。
また、各回のセミナーの内容については、こちら、あるいは、こちらをご覧下さい。セミナーの内容を見てから、 参加するかどうかの判断をしたいと考えられている方は、 こちらをご覧下さい。
成績の付け方、及び、ノート提出についてはこちらをご覧下さい。
単位円や双曲線上の点の「自然なパラメータ付け」を用いて変数変換することで、 「xと√(xの2次式)の有理式の積分」を「三角関数や指数関数の有理式」に 帰着できることを説明した。
「行列の対角化の問題」について説明した。 また、「行列の対角化の問題」と 「固有値」や「固有ベクトル」との関係についても説明した。
「表現行列の変換公式」について説明した。 また、「行列の標準形の問題」について触れた後で、 KerやImという概念を用いて、 線型写像の大まかな様子が理解できることについても簡単に説明した。
「指数関数の有理式の積分」を「有理関数の積分」 に帰着するためにはどのような変数変換を行なえばよいのかということを、 「双曲線上の点の有理関数を用いたパラメータ付け」という観点から説明した。 また、双曲線関数について説明し、 双曲線関数を用いて、双曲線上の点をパラメーター付けできることを説明した。
与えられた線型空間に 異なる基底がどのくらい存在するのかということを説明した。
「三角関数の有理式の積分」を取り上げて、 「三角関数の有理式の積分」を「有理関数の積分」 に帰着するためにはどのような変数変換を行なえばよいのかということを、 「単位円上の点の有理関数を用いたパラメータ付け」という観点から説明した。
「基底」を用いて「線型空間に座標付け」して考えたときに、 線型写像が行列の姿で表せることを説明した。 また、行列に見えない線型写像の代表例として、 線型常微分作用素についても説明した。
「実数の世界」で有理関数の原始関数を求めようとして、 「手詰まり状態」になってしまったときでも、 「複素数の世界」で考えることにより、 「手詰まり状態」を「回避できる」ことを、 具体例に基づいて説明する予定。
「線型写像」という概念を説明した後で、 「数ベクトル空間の間の線型写像」は 「行列を掛け算する写像」に他ならないことを説明した。
多項式の因数分解について触れ、 「実数の世界」で「有理関数の原始関数を求める方法」について説明した。
「基底」という概念を用いて、 「線型空間に座標付け」ができることを説明した。
「有理関数の積分」を取り上げて、 「部分分数展開」の計算を「Taylor展開」の立場から見直せることを説明した。
線型代数学における基本的な考え方に触れた後で、 「線型空間とは何か」ということを説明した。