12/21 ネットワークプログラミング

11/30の課題の講評

12/7の課題

20名が提出済み(12/21 15:00)
「ヒント」を手がかりに手をつけて欲しい

12/14の課題

36名が提出
内訳
- ゲーム
  - モグラたたきゲーム
  - 変形オセロ
  - 日付当てゲーム
  - 麻雀ゲーム
  - ジャンケン的ゲーム 2
  - TicTacToe
  - 将棋盤/将棋ネットワーク対戦 3
  - ダイスゲーム
  - 「クルー」というカードゲーム
  - カードゲーム 2
  - ビリヤード
  - 石取りゲーム
  - キャッチゲーム
  - RPGゲーム
  - テトリス風ゲーム 2
  - マインスイーパー
  - ゲーム 4
- その他
  - 占い
  - HTMLエディタ
  - CD
  - 競馬予想ソフト
  - 車のサスペンションのシミュレーション
  - アニメーション年賀状
  - タイピングソフト 3
  - 電卓
  - ペイント
講義で扱って欲しい内容
- ネットワーク
  今回やります．
- JavaScript
  WWWページに埋め込んで，WWWブラウザで動くスクリプト言語のことです．[Java]Scriptという名前ですが，Javaとは別物です．ただし， Java appletと連携して動かすための仕組みがそなわっているので，この講義の内容と無関係ではありません．
  ただ，Javaと関連する部分ところに至るまでに扱わなくてはいけない部分が多いので，講義では扱いません，独習してください．関連リンクをあげます．
- 思考ゲーム
  次回やる予定ですが，講義資料を予習して分からないところがあったら，質問してください．
- アクセス修飾子
  この講義では，小規模なプログラムを一人で作ることを想定しているため，アクセス修飾子(public, protected, private)に関してはきちんと説明していませんでした．より本格的にやろうという人は， Javaの道: クラス(アクセスレベル)あたりを読んで勉強してください．
- Swing
  AWTの代わりとなるToolKitです．AWTが一通り使えれば，その類推で使えるようになるでしょう．関連リンクをあげます．
  - JFC/Swing入門
  - JFC/Swing入門
- 音楽
  これも講義で取り扱う予定はありませんが，JavaでHello World!のページが参考になると思います．
- ボタンを押すとホームページに飛ぶ
  アプレット　の中で，
```
try {
  getAppletContext().showDocument(new URL("http://lecture.tanaka.ecc.u-tokyo.ac.jp/~ktanaka/programming04/index.html"));
  count=0;
}
catch (MalformedURLException e1){
  System.err.println("MalformedURL");
}
```
  のようにしてみてください．
- WindowsのJava環境
  はいぱーワークブックの26.3 WindowsでJava環境を整えるが参考になると思います．

今日の内容

教材の「ネットワークプログラミング」から

先週までの復習

SafariでJava Consoleを出す方法．
Finderで Applications->Utilities->Java->java 1.4.2 Plugin Settingsを起動して「一般」->「Javaコンソールを使用」のチェックボックスをonにして「適用」をしてから，Safariを再起動してください．

最終課題について

1月23日(日) 21:00までに，好きな題材を選んで Java 言語でプログラムを作成し，そのプログラムの説明をする HTML 文書を作成しなさい．．「~/java/Kadai1214/」というディレクトリを作成し，HTML文書(index.html)とプログラムはすべて，その下に作成すること．

その上で，最終回の1月25日(火)に，教卓上のiMac端末を使って，発表(デモンストレーションとプログラムの説明)をしてもらい(提出人数によっては全員ではなくこちらの指定した人だけになると思います)，それで評価します．

ソースプログラムはHTML文書の中に埋めこんでも、別ファイルにしてリンクを書いても良い。
HTML文書を作成したら，そのURLをリポート提出コマンド (/home08/ktanaka/bin/report1214)で登録する。センターのUnixサーバ上で
```
/home08/ktanaka/bin/report1214 1
```
のように実行する。このコマンドは1月23日21時までに実行すること。それまでは何度実行してもかまわない．
課題にはJavaでプログラミングをするという以外の条件はつけない．アプレット，スタンドアロンアプリケーションのどちらでも構わない．
教卓上のiMacでデモンストレーションを実行できれば，Java 処理系は Safari, JDK1.4のどちらでも構わない．
適当な課題が思い付かない場合は，授業で使ったサンプルプログラム，課題を元に，自分で問題を拡張して解くというのもありうる．
当然だが，ネットワーク上で出回っている Java プログラムを拾ってきたものは評価の対象外とする．
2～3名で共同して1つのプログラムを作るというのも認める。ただし、その場合は、どの部分を誰が担当したかの切り分けをはっきりと明記すること。また、プログラムは一つでも課題の提出は別々に行うこと。
他の講義の受講者との共同作業に関しても、同様に共同作業者(どの講義かも含めて)と、担当部分の切り分けを明記すること。共同作業者の講義担当教員と、連絡を取って、切り分けの整合性のチェックを行うことがある。
発表は，1人5分程度，教卓上のiMac上でデモ，プログラムの説明をおこなう．教材提示装置も使えるが，その場合は文字を大きめにしないとよく見えない．
課題を作成したが，1月25日にどうしても出席できなくなった場合は前日までにktanaka-cp1@lecture.ecc.u-tokyo.ac.jp まで連絡すること．
授業時間外に質問がある場合は，ktanaka-cp1@lecture.ecc.u-tokyo.ac.jp 宛にメールで問い合わせること．