Rubyソースファイルをmiと関連付けする

教育用計算機システムのiMac端末では「.rb」という拡張子のついたRubyのソースファイルはXcodeという統合開発環境と関連付けされています．そのため， FinderでRubyのソースファイルをダブルクリックするとXcodeが起動されます．

Xcodeを使ってもソースファイルの編集はできるのですが，この講義では，miや Emacsなどのテキストエディタを使ってソースファイルの編集をおこなうことを想定しているので，この関連付けを変更しておくと便利です．以下に， mi に関連づけを変更する方法を示します．

「.rb」という拡張子のついたRubyのソースファイルをFinderで探しだし，マウスの右ボタンを押します．

以下のメニューが開くので，「情報を見る」を選択します．

以下のウィンドウが開きます．「このアプリケーションで開く」が以下のように Xcode.appになっていると思いますが，ここをプレスします．

以下のメニューが開くので「その他」を選びます．

「アプリケーション」->「mi2.1」とたどって，mi.appを選択して，以下のように「常にこのアプリケーションで開く」にチェックを入れ，その上で「追加」を選びます．

「情報」のウィンドウで，「すべてを変更」を選択します．