10/6 講義の概要, 数の計算と関数

情報

• CFIVEの「情報科学(水4)」コース上の掲示板を利用
• メールでの質問は， 宛にメー ルを出すこと．このメールアドレスは，教官とTAが登録されている．ただ し，メールで送られた質問であっても，回答を全体で共有した方が良いと思わ れる場合は，差出人を伏せた上で，WWW教材に引用することがある．

「情報科学」で何を学ぶか

• 「情報科学」全般のページ(情報科学共通資料)
• プログラミングに関する基礎的な概念を身につける。どのようにして、 我々の使うコンピュータが動いているのかを理解する．
• Ruby言語を使って楽しいプログラムを作る．

授業の進め方

• 講義+時間中の演習．講義中にいきなり演習が入ることがある ので，最初からログインしておくように．
• 時間内の演習内容はその都度指示がある．

評価

• 試験と平常点(演習)で評価する．配点は大体 3:1程度．

試験について

• 範囲は教科書の1-7章

授業の登録方法

• 教材のダウンロード，課題の提出のため CFIVEに登録する必要がある．

  
  
  
  

講義資料

• 教科書は情報科学入門 2500円(税別) ．
• 講義スライドはCFIVEで「情報科学(水4)」を選んで「教材」を選択するとダウンロードできるようにする予定．

投票システム

ruby vote.rb 選択肢番号

参考書

たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング(ソフトバンククリエイティブ)

Ruby言語の入門書

プログラミングRuby—達人プログラマーガイド(ピアソンエデュケーション)

他のプログラミング言語の経験のある人向けのRuby言語本

Structure and Interpretation of Computer Programs

Schemeというプログラミング言語を使ったプログラミング入門書．かなり高度な名用も扱う．

関連リンク

• はいぱーワークブック
• 情報基盤センター教育用計算機システム
  昨年度講義資料
  Rubyリファレンスマニュアル

  プログラミングコンテスト関係

  • ACM国際大学対応プログラミングコンテスト
    ACMという計算機関係の学会が主催するInternational Collegiate Programming Contestの予選大会．3人のチームで1台のコンピュータを使い，制限時間内になるべく多くの問題を解くプログラムを作成する．この大会で上位に入ると世界大会に招待される．
  • 「実践的プログラミング」
    金子先生が主催している全学自由セミナー．「ACM国際大学対抗プログラミングコンテスト」を題材にして、過去問を解くなどの演習をおこなう．前回の世界大会に東大から参加したチームは このゼミの参加者.
  • プログラム・プロムナード
    日本の計算機関係の学会である情報処理学会の 学会誌の連載記事．プログラミングコンテストの問題を対象に， 和田英一先生ほかのプログラミング 教育関係者が，「自分ならどう解くか」を書いたもの．
  • 目指せ!プログラミング世界一ACM/ICPC参加のガイドブック
  • プログラミングコンテストチャレンジブック東大4年生が書いたプログラミングコンテスト対策本

教科書への補足

• 講義に関連したファイルはホームフォルダ直下に置くのではなく，講義専用のフォルダ(たとえば is10 という名前で)を作って置くのが良い．ターミナルでフォルダを作るには，

  mkdir is10
  

  のようにする．そして，ターミナルを開くたびに

  cd is10
  

  と入力してからirbを動かすと良い．詳しくは，はいぱーワークブック「13.4 コマンドを使ったファイル操作」を参照すること．

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今日の課題

• CFIVEに登録する．
• 講義中に投票を求められるので，投票システムを使って投票をする．
• CFIVEに登録後に，CFIVEの掲示板10/6の課題提出，質問に以下のことを書き込む(なるべく講義時間中に，それ以降は試験当日まで受け付け)．
  • この講義で何を学びたいかと，第1回の講義の感想，改善意見等(100文字以上)．

自宅で自習をする人のために