オートマトンシミュレータの使い方 


手順の詳細


シミュレータのダウンロードと実行


練習用のオートマトンを作る

このオートマトンシミュレータは 数字ではなく「a」「b」「c」「d」の4つの文字しか入力として受け取ることが できない。
  1. シミュレータを使う前に、完成したオートマトンの動きをチェックする表を作る。ここでは、何文字か入力した後、終了状態になっている(解錠する)かどうかだけに注目する。「abac」が全部入力されて始めて解錠する、途中で間違えるとやり直しが効かない、「abac」の後に何か入力しても二度は解錠しない、といった細かな点もチェックしたいので、それらが確認できるような例も含めるようにする。(問題が曖昧な場合もあるので、そのような場合は、この段階ではっきりさせておく。)
    入力終了状態
    無し
    a
    ab
    aba
    abac
    abaca
    aabac
    abacabac
  2. 状態とその間の関係を考え、図を紙に描く。
  3. シミュレータに図を入力する。
  4. チェック表をもとに作成したオートマトンのテストをする。