10/28 データ処理の基本:成績の集計(2)


前回の補足


質問と回答

Q: auto_gradeは1だけなのでしょうか?
A: 当面は正解が明確にあるような課題は自動採点結果が評価になります.TAからのコメント評価とは関係ありませんが,参考にしてください.
Q: ita.excheckを実行すると「AttributeError: module 'signal' has no attribute 'SIGALRM'」というエラーが出て正常にチェックしてくれません.
A: 実行環境が書かれていなかったのですが,Windows上のJupyter Notebookで実行してこの問題が生じた可能性が高いと思われます.itaライブラリの作者の森畑先生には連絡しましたが,修正されるまでは ita.excheckはGoogle Colab やmacOS上のJupyter Notebook等の環境でのみ利用してください.
(10/29追記) 森畑先生から修正されたという連絡がありました.Notebookの最初のセルの
      !pip install ita --user
    
      !pip install -U ita --user
    
に修正して(配布用のNotebookは修正済みです)実行すると,Windowsでもita.excheckが動くようになるはずです.

10/14課題「PLAGS UT」を使ってみる


10/21課題 Ex3_4, Ex3_8_sin


Notebook教材

以下のNotebook教材は,Google Colabを使って,クラウド実行環境でPythonプログラムを実行できます.Google Colabの使い方を参照してください.Googleアカウントへのログインを求められたときは,通常のGoogleアカウント「XXX@gmail.com」ではなく,ECCSクラウドメールのアカウント「XXX@g.ecc.u-tokyo.ac.jp」(XXXは10桁の数字ではない方)を使ってログインしてください.他のgmailアカウントで入って,「アクセス権限をリクエスト」しても本人確認できないため,アクセス権を与えることはありません(メール等での連絡もおこないません). 自宅PC等でプログラミングを行いたい場合の環境構築法は,共通資料: アルゴリズム入門」のためのPythonプログラミング環境の構築方法を参照してください.

PLAGS UT

今回から教科書の練習問題を解いて,PLAGS UT を使って提出,自動採点する課題を出します.ITC-LMSの教材に「PLAGS UTガイダンス」があります.

今日の課題