まずは使ってみる(2)・プログラムを作ろう(1)


前回の補足


前回の感想,質問より

Q.
今回の授業の速度・難易度はちょうど良かったと思います。
Q.
授業の速度、難易度はちょうど良かったと思う。
Q.
講義はやりやすく、このペースが望ましいです。
Q.
一番最初のファイルを作成するときのスピードがビギナーにとっては速かったのでもう少し遅くしてくださると嬉しいです。
Q.
今日の授業ではときどき何をすべきか分からず置いていかれてしまった
Q.
講義は初心者にも優しい内容だとありがたいです。
Q.
初回から苦戦する内容が多かったです。
Q.
少し説明が早く進んでしまい、追いつけない時があったので、もう少しゆっくりと説明してほしい。
Q.
飽きないようにもう少しペースを上げてもいいと思います。Sセメの情報で基本的なことは触れていると思うので。
Q.
もっと早く進んでも大丈夫です。
A.
進度に関する感想は「ちょうど良い」,「もっとゆっくり」,「もっと早く」と分かれました.掲示板に書き込んでいない人は,プログラミングに慣れていない人の割合が大きいと思われるので,受講者全体では「もっとゆっくり」という意見が多いのかもしれません.最初の数回は,「システムに慣れる」,「課題の提出方法に慣れる」ためにゆっくり進めるよう心がけますが,慣れてきたら徐々に進度を上げていく予定です.「もっと早く」という人は,教科書で先の章を自習しておいてください.掲示板では先の章の質問も受け付けます.
Q.
その他、なぜ初学者にはpythonが適しているのかが知りたいです。
Q.
pythonよりc++のほうが好きだ
A.
この「アルゴリズム入門」は,初めてプログラミングを学ぶ人を対象としており,書きやすく,一方で実用性もあるPython 言語を2018年度から採用しています.
Q.
教室が寒いです。
A.
情報教育棟演習室の空調は事務室で集中管理しているので,設定温度の変更は事務室に電話する必要があります.講義中に連絡していただくと,投票で他の人の希望を調査した上で,設定温度の変更をお願いすることになると思います.
Q.
投票の様子が上の画面で見えてしまっているので、隠されているといいなと感じました。
A.
投票率が教室全体の人数の一定以下(現在は60%)の時は投票結果は表示しないようにしています.投票は,「出席状況の確認」,「授業の理解度の確認」が目的なので,「正解に投票する」のは自分の理解度の確認以外の意味はありません
Q.
投票プログラム vote.py のダウンロードがうまくいかなくて実行できない.
A.
Web資料の方は説明不足でした。「vote.pyをダウンロードして」としたのを、「vote.pyを右クリックして」に変更しました。これはSafariを使った場合の 操作で、Webブラウザによって変わります。なお、投票は教育用計算機システム上で、講義中に私が投票システム用サーバプログラムを実行した時しか実行できないので、動作チェックをおこなえるのは、講義中のみになります。
Q.
文科生が受講するときも成績評価の基準は理科生と変わりませんか?
A.
同じ基準で成績評価をおこないます.

前回の課題について


授業の登録方法


講義資料


講義フォルダの作成


投票システム

vote.pyをダウンロードして(「リンク先のファイルを別名で保存」で,ホームフォルダの下のalgo19を選択(なければ作る).".txt"を「追加しない」を選ぶ)保存します.ドックからターミナルを起動して,
cd ~/algo19
を済ませてから,
python vote.py 選択肢番号
のように使います.

Jupyter Notebookを使いながら(一旦終了せずに),投票システムも使うには,ターミナルのメニューバーの「シェル」->「新規タブ」を選ぶか,[Command]+[T]で別のタブを開いて(あるいは[Command]+[N]で別のウィンドウを開いて),投票システムを使うことをお勧めします.このあたりのことは,「はいぱーワークブック」15.4 ターミナルの便利な使い方に書いてあるので参考にしてください.


テキストの補足


Notebook教材

以下のNotebook教材は,~/algo19 以下に ダウンロードして,Jupyter Notebookからopenして使ったり, Google Colaboratoryを使って,クラウド実行環境でPythonプログラムを実行できます.ダウンロードする場合もGoogle Colaboratoryの使い方を参照してください.Googleアカウントへのログインを求められたときは,通常のGoogleアカウント「XXX@gmail.com」ではなく,ECCSクラウドメールのアカウント「XXX@g.ecc.u-tokyo.ac.jp」を使ってログインしてください.

今日の課題