プログラミング基礎D(後半)
ウェブアプリケーション
システム創成学科 知能社会システムコース
平成22年度 2年生 冬学期
講義内容
- 目標
- Googleに代表されるネットワークサービスの技術を学び、実社会でどう使われているかの理解を目指します
- 既存のネットワークサービスや製品に対して、新しい価値・サービスを提案し、プロトタイプの開発を行います
- 講義内容
- 最終回は講義を通じて開発したプロトタイプのプレゼンテーションです
- 講義の前半ではウェブアプリケーション開発に最低限必要なプログラミング技術を学びます
- 講義の後半は4,5人のグループによるプロトタイプ開発とプレゼンテーション作成を行います
- 課題
- 最終課題
- 成績
- 講義前半の各課題は、課題の出来、提出の遅れ、出欠を考慮して採点します
- 後半の演習に関しては、各チーム担当TAが課題の出来、チームへの貢献、発表、出欠などを総合的に判断して採点します
- 教科書
講義時間
- 平成22年度 冬学期 2年生 毎週金曜4, 5限 14:40-17:50
講義場所
講義日程
第1回 11/26 座学
第2回 12/03 座学
第3回 12/10 プロジェクト演習
第4回 12/17 プロジェクト演習/進捗チェック
第5回 01/21 プロジェクト演習
第6回 01/26 (水※)⑥ ※午後は金曜日扱い プロジェクト演習
第7回 01/28 発表会(昨年度 発表資料)
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最終課題向け班分け
削除済み
最終課題とプレゼンテーション
- サンプルコードなどの技術情報
よくある質問とサンプルコードをご覧ください。
- 資料作成の方法
Microsoft PowerPointを使って作成して下さい。PowerPointを利用するためには、ECCのiMac端末のPowerPointを利用してください。
- 発表資料の提出方法
発表日にTAが集めます。
ファイルの名前は1班ならば、team_1.pptという名前を使うようにして下さい。
- 発表時間
発表時間は発表 9分、質疑応答 3分の計12分とします。均等でなくてよいですが、全メンバーが発表を行うようにしてください。
発表の中で、2~3分くらいを目安に作成したシステムのデモンストレーションを行ってください。
- 発表内容に関して
PowerPoint資料をどのように構成するかは自由ですが、次のような評価をしますので考慮してください。
- 発表の体裁
- システムの実装,中身をよく理解できるプレゼン資料である
- システムの主要な機能がよくわかるデモンストレーションである
- 発表資料、デモンストレーションと話した内容がよくマッチしている
- 質問に対して適切に回答することができた
- 開発したシステム
- 与えられた問題に対して、うまくシステムのコンセプトを設計している
- システムを良く実装している
- システムの使い易さ、見た目は良い
- 技術的に高度である
- チームワーク
- チームでうまく作業分担、協力して作業を行った
- 各メンバーが分担して発表を行っている
- 以上のポイントのほかに、下のような点にも注意してください。
·
わかりやすくする
·
見やすくする (ごちゃごちゃ(busy)にしない.)
·
絵や図、写真、チャートを使う
·
フォントも大きめのものを使う
·
あまり字を増やさない。
- 発表の構成例
参考までに発表の構成例を示します。
- 発表資料の例
- 表紙 ... チームの紹介
- 発表の構成
- 課題説明
- 取り上げた既存ウェブサイト・サービスのビジネスモデルの説明
- 取り上げた既存ウェブサイト・サービスで使用されている技術の説明
- サイト・サービスをよりよくするための提案
- システム全体説明
- 主な機能の紹介
- 機能1の詳細説明 ... 図をまじえて、各構成要素の機能などを紹介する 実装のポイントなども含める
- 機能2の詳細説明
- 機能3の詳細説明
- 使い易さ等の工夫の紹介
- デモ
- プロトタイプシステムの評価
- 今後の課題
- まとめ
連絡先 hiekata (at) k.u-tokyo.ac.jp
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