電子メイル
電子メイルの送受信の方法
情報棟で使える電子メイルを取り扱うソフトは下記のように複数ある。
- NC の初期画面のメニューにある Mojilla mailを使う。
- UNIX で、 emacs の上でMew を使う。
- UNIX で、emacs の上でmh-eを使う。
- Windows 用のメイルソフトを使う。
以下で Mew を使う場合の説明をする。
- Mew の起動
(1) UNIX を起動し、mule の画面をアクティブにする(カーソルを
窓の中に持ってくる)
(2) 'M-x mew' と入力する。
--> 到着メイルを Summery モードで表示する。
このとき到着メイルが +inbox フォルダに
保存される。
- メイルを作成、送信する
- Summery モードで
'w'
と打つ。するとつぎのようなミニバッファ
が用意される。
To:
Subject:
X-Mailer: Mew version - - - - -
Mime-Version: 1.0
- - - -
- 宛先アドレス、Subject、テキスト本文を入力する。
- 送信。
'C-c C-m' と打ち、(C-c C-m は省略可能)
続けて 'C-c C-c' と打つ。
- .signature ファイルをカーソル位置に挿入する。
'C-c TAB' を打つ。
- アドレスの alias を展開し、別のウィンドウに表示したいときは
C-c C-w
- 返信
- 表示中のメイルに返信を送るにはまず
'a' または 'A'
を打つ。するとMule が上、中、下に3分割されて、Summary
モード、Messageモード、Draftモードを表示する。
- Message モード窓にあるテキストを引用するには
- 'C-c C-y'
Messageモード全体がコピーされる。
'C-u' とともに呼ばれると、ヘッダがあればヘッダを
コピーする。
- 'C-c C-t'
Messageモードのメッセージの一部をコピーし、
引用ラベルなしで、引用する。
- Message モード画面を入れ換えれば、複数のメイル
からのテキストを引用できる。
- Summaryモード画面で利用できる操作
- メイル消去 'd'
- 整頓 'o'
- 目印 '*'
- D マークの消り消し 'u','U'