[2017年度Aセメスター]古典ギリシア語初級(後半)

松浦高志の授業用ページ

目次

連絡事項

  1. 単語テストで用いる古代ギリシア語基本単語192(単語カード)のPDF版を用意したので,必要に応じて利用してほしい. 裏が透けないよう表のギリシア語部分は網掛けされているが,それでも透けるようならば厚い紙に印刷するとよい.これらを切り取って,穴あけパンチで穴をあけてカードリングで綴じると簡易単語カードができる.なお,穴をあける際は左上の罫線のあたりに穴がくるようにするとよい.紙が薄い場合,ラベルを貼って補強しておくと長期間の使用に耐えると思われる.全部貼るのは大変なので,第1葉と最終葉の穴だけでもよい.
  2. 教材はITC-LMSでダウンロードすることができる.PDFで作成した教材は,印刷は可能だがコピーは不可にしてある.ダウンロードした教材は自分で使うだけにし,他人に譲り渡したり,他所で公開したりしないこと.履修登録していない授業ではふつうITC-LMSが利用できないが,教員に連絡すれば手動で登録できるので,必要があれば連絡すること.なおこの場合,履修登録期間終了後,一時的に利用できない期間が生じるので注意すること.詳しくは【ITC-LMS】機能追加 (スマートフォン対応) のお知らせ - ECCS広報を参照のこと.

授業概要

以下の記録の正確性は保証しない.

開講
平成29年度(2017年度)Aセメスター
科目名(前期課程)
古典語初級(ギリシア語)II
科目名(後期課程)
共通ギリシア語(6)
科目名(後期課程:英語)
Greek (6)
開講日時
火曜5時限(16:50–18:35)
時間割コード(前期課程)
50508
時間割コード(後期課程)
08A9206
教室
1号館117教室
教科書
水谷智洋『古典ギリシア語初歩』(岩波書店,1990).
履修人数(前期課程)
?名
履修人数(後期課程)
?名

授業日程

教養学部の授業日程に従う.教養学部の授業日程に変更があった場合はそれに合わせる.以下と教養学部の授業日程の間に齟齬があった場合は教養学部の授業日程の方に従う.

  1. 2017/09/26
  2. 2017/10/03
  3. 2017/10/10
  4. 2017/10/17
  5. 2017/10/24
  6. 2017/10/31
  7. 2017/11/07
  8. 2017/11/21
  9. 2017/11/28
  10. 2017/12/05
  11. 2017/12/12
  12. 2017/12/19
  13. 2018/01/09

11月14日(火)は金曜日授業.

第4回(2017/10/17)

授業内容

  1. 小テスト(4).
  2. 練習22.1–8.
  3. 教科書第23, 24課.

課題

  1. 小テスト(5):予定通り単語テストのみ行う.
  2. 練習23.1–7.
  3. 練習24.1–7.

第3回(2017/10/10)

授業内容

  1. 小テスト(3).
  2. 練習21.1–8.
  3. 教科書第22課.

課題

  1. 小テスト(4):ただし「[§118]παιδεύωの希求法能動相現在の変化」は省略(まだ授業で扱っていないため).
  2. 練習22.1–8.

第2回(2017/10/03)

授業内容

  1. 小テスト(2).
  2. 練習20.1–8.
  3. 「語彙の強化」.
  4. 「第2アオリスト形を覚える」.
  5. 教科書第21課.

配布物

  1. 「語彙の強化」.
  2. 単語カード.
  3. 「第2アオリスト形を覚える」.

課題

  1. 小テスト(3).
  2. 練習21.1–8.

第1回(2017/09/26)

授業内容

  1. 練習19.1–8.
  2. 教科書第20課.

配布物

  1. 「Aセメスター予定」.

課題

  1. 小テスト(2).
  2. 練習20.1–8.

シラバス内容

講義題目

古典ギリシア語初級(後半)

授業の目標・概要

初級文法を1年かけて学び,古典ギリシア語で書かれた簡単な文章を読めるようにする.ギリシア語の文献は紀元前15世紀の線文字B粘土板にさかのぼる.使用地域はやがて東地中海地域全体,一時はさらにインド方面にまで広がった.哲学・歴史学・文学・科学などあらゆる分野に膨大な文献を有し,現在でも主にヨーロッパ文明を通じて大きな影響を与え続けている.

古典ギリシア語とは,紀元前5–4世紀にアテーナイを中心とする地域で使われていたギリシア語のことを言う.これを学べばほかの時代・地域のギリシア語や新約聖書のギリシア語も容易に学び得る.文献の豊富さゆえにラテン語,サンスクリット語などとともに印欧比較言語学に豊富な資料を提供するという点でもギリシア語は重要である.

授業のキーワード

ギリシア語,ギリシャ語,ラテン語,サンスクリット語,印欧語,古代.

授業計画

AセメスターはSセメスターの続きである.第1回の授業内容は次のとおり.

  1. 練習19.1–8
  2. 第20–21課(予定)

第1回は小テストは行わない.第2回以降の小テストに関しては第1回の際に指示する.

第2回以降は教科書最終課(第36課)まで進め,最終課終了後は原典講読を行う.語彙集付きの教材を用いるので,辞書を購入する必要はない.

授業の方法

予習は必須ではない.授業では教科書の内容を解説する.毎回課題が課されるので,それにもとづき1週間かけて復習を行ってもらう.課題の1つは暗記である.簡単な内容を覚え,次回の授業の最初に小テストを行って覚えられたかどうかを確認する.簡単な内容とは,教科書に挙げられている名詞・動詞などの変化表である.これに加えて,別に配布する単語帳の暗記を行う可能性もある.もう1つの課題は練習問題である.教科書各課末に練習問題が付されているので,授業で扱った課の練習問題を解いてきて,次回の授業の際に出席者が順番に発表する.授業の段取りはしたがって次のとおりである.

  1. 小テスト
  2. 練習問題
  3. 教科書の解説
  4. 課題の説明(必要に応じて)

小テストの内容は次の2種類である.1回の小テストでどちらか1つ,あるいは両方を行う.単語テストで用いる単語帳は授業中に配布する.

  1. 名詞・動詞などの変化表を覚える.
  2. 単語テスト.

成績評価方法

「古典ギリシア語初級(前半)」(Sセメスター)とは異なり,学期末試験は実施しない.小テスト(50点),練習問題の発表状況・原典講読の訳読状況(50点)で評価する.

教科書

水谷智洋『古典ギリシア語初歩』(岩波書店,1990).3,500円+税.ISBN: 978-4-00-000829-7

参考書

参考書は使用しない.

履修上の注意

この授業はSセメスターの続きであるから注意すること.なお,Aセメスターには「古典ギリシア語初級(前半)」に相当する授業は開講されていないので,計画的に履修すること.

この授業には予備知識は必要ないので,幅広い分野からの受講を歓迎する.毎回課題があって大変なように見えるが,学期末にまとめて勉強する代わりに毎日少しずつ勉強した方がよく身につき,効率的であるからである.出された課題に取り組むことによってその習慣を身につけてほしい.教科書の記述は難しめで,練習問題も難しいと感じられるかもしれないが,授業で適宜解説するのであきらめずに受講してほしい.

「関連ホームページ」には過年度の授業実施状況が簡単に記されているので,雰囲気を事前に調べるためには一度見てみるとよい.

その他

関連ホームページ

http://lecture.ecc.u-tokyo.ac.jp/~cmatuura/

リンク


Last modified: 2017/10/17

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© 2017 MATSUURA Takashi