Emacs の設定

Emacs の設定は init.el という名前のファイルに書くことになっています. Mac のファインダでは隠されていて見えないのですが, ホームディレクトリの下に .emacs.d というディレクトリがあります. この中に init.el という名前のファイルを作って設定を書いておくと, Emacs の起動時に読み込まれます.

.emacs.d ディレクトリ

ホームディレクトリの下に .emacs.d というディレクトリがあります. ファインダでは見えませんし, ターミナルから単に ls コマンドを実行しても表示されません. ドット(.)で始まるファイルやディレクトリは, 隠しファイル(ディレクトリ)となっているのです. ターミナルを起動し,ホームディレクトリで, -a というオプションを指定して ls コマンドを実行すると, このフォルダがあることがわかります. この -a オプションを用いると, 隠しファイル(ディレクトリ)も含め,すべてのファイルが表示されます.

ls -a command

バックスラッシュを入力

この授業でとりあえず必要となる設定は, [円マーク]キーでバックスラッシュが入力されるようにすることです.

ディレクトリ .emacs.d の下に, Emacs の設定を書いた init.el というファイルを作成します. Emacs を起動し, 下図のようにファイル名(init.el)を指定して新規ファイルを開いてください. Emacs でのファイルの作成方法は パスの設定 で説明しました.

create init.el

下図のように1行だけ設定を書き,ファイルを保存してください. 演習室の Mac では, 円マークは[円マーク]キーで入力できます. バックスラッシュ(半角)は「バックスラッシュ」と日本語で入力して変換します.

define-key global-map backslash

次回の Emacs 起動時からは,設定ファイル init.el が読み込まれ, そこに書かれている設定が有効になります. [円マーク]キーでバックスラッシュが入力されるようになります.