以下の作業を実施して,WWWページの編集を試しましょう.
HTML文書ファイルの編集と確認
HTML文書を編集する際は,適宜(できるだけ頻繁に),WWWブラウザで出来栄えを見ておくと良いでしょう.最初は,WWWブラウザのメニュから「ファイル」→「ファイルを開く…」でファイルを選択するか,ブラウザにファイルをドラッグ&ドロップしましょう.
(ヒント) 参考ファイル
sample.html(←の文書はUTF-8です)を参考にすると良いでしょう.
image.jpeg HTMLファイルと画像ファイルは同一ディレクトリ内(Desktop/practice)に入れてください.
(ヒント) ブラウザで文字化けする場合
HTMLでは,文書内でcharsetを用いて文字エンコーディングを宣言しますが, HTML文書のエンコーディングとブラウザのエンコーディングが異なる場合,ブラウザで見た時に文字化けが発生することがあります.Safariで文字化けが発生した時の対処法は以下のとおりです.
- HTML文書内のcharsetで宣言した文字コードと,miのエンコーディングが一致しているかを確認する(miで編集した場合,文字コード宣言と実際の文字コードが異なるとき警告メッセージが表示されます).
- デスクトップ上のSafariのメニューバーから「表示」→「テキストエンコーディング」
- 宣言した文字コードと同じ文字コードをクリック
- 再読み込みをしてページを更新
上の操作を逐一行いたくない場合には,Safariのメニューバーから「Safari」→「環境設定」→「詳細」→「デフォルトエンコーディング」で,Safariのデフォルトエンコーディングを確認,変更することができます.これを使って,HTML文書の文字コード宣言とデフォルトエンコーディングをあわせてください.