演習用データについて
データの出典
データの内容
世界の様々な地域における各月ごとの平均気温を1950年から2018年まで収集したもの。
1列目が年、2列目から13列目がそれぞれ当該年の1月から12月の平均気温である。
1列目が年、2列目から13列目がそれぞれ当該年の1月から12月の平均気温である。
- 日本, 福岡(北緯33.58, 東経130.38)
- アメリカ, ヒューロン(北緯44.38, 西経98.22)
- 日本, 金沢(北緯36.58, 東経136.63)
- カザフスタン, コスタナイ(北緯53.22, 東経63.62)
- イギリス, ラーウィック(北緯60.13, 西経1.18)
- ロシア, モスクワ(北緯55.83, 東経37.62)
- チェコ, プラハ(北緯50.1, 東経14.25)
- アメリカ, プリースト・リバー(北緯48.35, 西経116.84)
- 日本, 札幌(北緯43.05, 東経141.33)
- フランス, ストラスブール(北緯48.55, 東経7.63)
- ノルウェー, ヴァルド(北緯70.37, 東経31.1)
データの読み込み方法
一例だが、以下のプログラムを実行することで、変数dataに二次元配列としてFukuoka.csvの内容を読み込むことができる。
import csv data = [] for i in csv.reader(open('Fukuoka.csv')): i[0] = int(i[0]) for j in range(1, len(i)): i[j] = float(i[j]) data.append(i)
演習課題例
- 適当な都市を選び、各年の平均気温を計算し、グラフにプロットしてみよ。
- 適当な都市と月(または年平均気温)について、適当な期間の移動平均をグラフにプロットしてみよ。移動平均をとる期間を長くしたり短くしたりすると、どのような差が生じるだろうか。
- 適当な年月(または適当な期間の平均気温)と北緯の値を用いて回帰分析を行ってみよ。