以下の記録の正確性は保証しない.
教養学部の授業日程に従う.教養学部の授業日程に変更があった場合はそれに合わせる.以下と教養学部の授業日程の間に齟齬があった場合は教養学部の授業日程の方に従う.
おおむねみなさんよく学習できていたと思います.また今回のような形式は初めてだった学生がほとんどだと思われますので,その点でもよく準備されていたと思います.2点ほどごく簡単な感想のみ記しておきます.一つは,時間が限られていることからはじめの方の番号が選ばれやすい傾向にあることです.もう一つは,答える分量を調整するのは難しいので,短く答える問題と長く答える問題を区別する意味があまりないことです.むしろすべて長く答える問題にし,今回ならたとえば3つ選択して答えるという方がやりやすかったものと思われます.
「暦と天文学」の以下の箇所を訂正してください.
箇所 | 誤 | 正 |
---|---|---|
p. 6, l. 13 | こらち | こちら |
p. 6, l. 14 | 第二 | 第一 |
p. 9, l. 11 | 人々的 | 大々的 |
「時計」の以下の箇所を訂正してください.
箇所 | 誤 | 正 |
---|---|---|
p. 2, l. 4 | コーローノス | コローノス |
p. 3, l. 20 | おおまかな言い方を | おおまかな |
p. 4, l. 7 | 影の長さ | 自分の影の長さ |
p. 6, l. 19 | 空気孔C | 空気孔γ |
「揚水器」の以下の箇所を訂正してください.
箇所 | 誤 | 正 |
---|---|---|
p. 16, l. 4 | QE | Q |
オンライン授業期間中の小テストはITC-LMSの「テスト」で行う.
休講だがオンライン授業等に関する質問をZoomで随時受け付ける.
休講だがオンライン授業等に関する質問をZoomで随時受け付ける.
古代ギリシア・ローマの社会と科学技術
※[2020/06/27]オンライン授業の現状に合わせて書き直した.授業方法や評価方法について最近変更があったわけではないので,現在受講中の学生は気にする必要はない.
古代ギリシア・ローマの科学技術に関して,古代ギリシア・ローマ文化にはじめて触れる学生を主な対象として入門講義を行う.古代ギリシア・ローマの科学技術と,その社会との関わりについてごく基本的なことから学んでいき,具体的にそれらがどのようなものであったのかを各自が思い描くことができるようにする.なお,古代ギリシア語・ラテン語の知識は必要ない.
対面・オンライン授業の切り替えは学部の基本方針に従う(→Sセメスターは原則としてすべてオンライン授業とすることが決定した).
Zoom, ITC-LMS, ECCSクラウドメールは利用できるようにしておくこと.オンライン授業で利用する可能性のある具体的な操作等は以下の通りである.
「g.ecc.u-tokyo.ac.jpで認証されたユーザに参加者を限定」にはしない予定であるが,Zoomのセキュリティ上の問題が心配される場合は限定とする可能性がある.ECCSクラウドメールのエイリアス(0123456789@g.ecc.u-tokyo.ac.jp)を使ってログインする方法を念のため確認しておくこと.
事前に用意した教材を用いて説明するので,画面を閲覧する機会はそれほど多くない.板書が必要な場面では教員のコンピュータの画面を映して説明する.通信量制限がある学生がいれば,できるだけ音声だけでも理解できるような説明を心がける.
ビデオをオンにする必要は基本的にはない.常にオフにしておくこと.
通信量制限その他の理由によりオンライン授業をリアルタイムで利用できない学生はメール等で連絡すること.次のような対応を予定している.
毎回プリントを配布し,それにもとづいて講義を行う.毎回復習を行ってほしい.学習内容が定着したかどうか試すため,次の回のはじめの時間を使って小テストを実施する(「成績評価方法」を参照のこと).
教材は毎回授業後にITC-LMSからダウンロードできるようにするので,授業を欠席した場合は活用してほしい.第1回を欠席した場合など,ITC-LMS上で当授業の受講者としてまだ登録されていないが,以後授業に出席するために教材をダウンロードしたい場合は教員宛にメールなどで連絡すること.教員が手動で登録し,ダウンロードできるように設定する.
第13回に行う学期末試験(70点)と,第2–12回に行う小テスト(合計30点)で行う.
受講者がそれほど多くないため,口述試験とする.次の方法による.
すべて記述式の予定である.問題は必答問題と選択問題に大別される.必答問題の方は,基本的なことがらを数行~十行程度で答えるものが数問である.選択問題の方は,十個程度の設問のうちいくつかを選び,それぞれ十数行程度で答えるものが数問である.持ち込みは不可.設問の内容は予告しないが,参考のため過去の同様の形式の試験問題を配布する.
選択問題は記述の分量が多いので,まずはそれぞれの設問に基本的なことをまんべんなく答えるようにし,時間に余裕があるようならば,詳細に答えることができるような設問に記述を足していくようにすれば,時間切れにならずに高得点を得ることができると思われる.
ITC-LMSのテスト機能を用いる.持込禁止の条件を満たすことは不可能であるので,それを考慮した上で採点する.
小テストは穴埋め式で,前回の講義に関する基本的な用語が理解できているかを試す問題を出題する.終了後には解答例を配布する.
入門講義であるので,まずは授業で扱ったことがらをできるだけ多く覚えることが必要である.小テストではまずこの点が試される.その上で各項目を有機的に結びつけ,全体像がどのようであったかを頭の中に思い描いてほしい.学期末試験は記述式であるので,個別の項目に加えて全体像がきちんと把握できているかどうかを評価する.また,授業中に疑問に思った点は,適宜質問し,さらに授業中に紹介したり,プリントに付された参考文献表に挙げられている文献に当たって調べるとよい.
プリントを使用する.
参考書は特に指定しない.授業中に適宜紹介する.また毎回配布するプリントには必ず参考文献表を付けるので,それを参考に探してほしい.
ギリシア語の知識は全く必要なく,前提とする知識も特にないから,時代・地域・分野・文系/理系の別を問わず履修生を歓迎する.原典を使用する際も可能な限り和訳を使用する.英語以外の外国語の知識も必要ない.
「関連ホームページ」には過年度の授業実施状況が簡単に記されているので,雰囲気を事前に調べるためには類似授業のページを一度見てみるとよい.
http://lecture.ecc.u-tokyo.ac.jp/~cmatuura/
授業の前に相談を受け付ける.事前にメールで連絡してほしい.
UTAS / UTAS Lite / ITC-LMS(コースの概要説明)のいずれかで確認すること.UTASやITC-LMSの負荷が高いときはUTAS Liteを利用するとよい.
UTAS / UTAS Lite / ITC-LMS(コースの概要説明)のいずれかで確認すること.UTASやITC-LMSの負荷が高いときはUTAS Liteを利用するとよい.
Last modified: 2021/08/01
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