教育用プログラムシミュレータ ED21 と論理回路シミュレータ Simcir (JavaApplet版)は,2014年 4月現在のECCS では Safari または Firefox を使って演習する必要があります.また,利用にあたって1回だけセキュリティの設定を実施しなくてはなりません.
以下のリンクを Safari ないし Firefox で辿れば,それぞれのシミュレータが起動されます.たとえば,右クリックして「リンクを新規ウィンドウで開く」を選択してみましょう.
もしもセキュリティの設定が実施されていないと,次のようなメッセージが表示されます.
- 教育用プログラムシミュレータ ED21 の場合
- 論理回路シミュレータ Simcir (JavaApplet版)の場合
これらのウィンドウが表示された際は,以下の手順でセキュリティの設定を実施します.なお上の操作や以下の手順の中で,次のようなJavaのバージョンに関する警告が表示されることがあります.このような場合には「Later」を選択して警告を無視してください.その際チェックボックスにチェックを入れておけば,再度警告が出ることはなくなります.
1. Javaコントロール・パネルの起動
メニュバーのアップルマークから「システム環境設定」を選択します.
すると,システム環境設定ウィンドウが開きます.
一番下にあるJavaアイコンをクリックすると,以下の2つのウィンドウが表示されます.
もしも以下のウィンドウ1つしかないときは,「Javaコントロール・パネルの再オープン」をクリックしてください.
2. セキュリティの設定
Javaコントロール・パネルで「セキュリティ」タブを選択し,「サイト・リストの編集(S)」をクリックします.
すると,例外サイト・リストウィンドウが開きますので,「追加(A)」をクリックします.
次のように場所を指定する空欄が現れますのでURL を書き込みます.書き込みにはコピー&ペーストすると確実でしょう.
下のように場所が指定できたら,「OK」をクリックします.
以下のようにセキュリティ警告のウィンドウが表示されますが,「続行」をクリックしてください.
最後にJavaコントロール・パネルの「OK」をクリックして終了します.
3. シミュレータプログラムの実行
実際にシミュレータプログラムを実行する際には,以下のセキュリティ警告ウィンドウが表示されます.前者(ED21)の場合には「リスクを受け入れて、このアプリケーションを実行します。(I)」にチェックを入れてから,後者の場合にはそのまま,「実行(R)」をクリックすればプログラムが実行されます.