視覚に訴えるプレゼンテーションは聞き手の理解を助けます.画像を効果的に取り込むことで,一歩進んだプレゼンテーションを目指してみましょう.
上図左側のように,ウェブページなどにある画像データを取り込むときは,取り込みたい対象にカーソルをあわせて右クリックし,「イメージをデスクトップに保存」を選択します.また,現在モニタ上に映っている光景を図としてプレゼンテーションシートに取り入れたいときは,「スクリーンショット」機能を使います.ウィンドウズでは「PrtSc」キーのみで楽ですが,iMacの場合は,「シフト」+「コマンド」+「3」を同時に押すことにより,スクリーンショットが可能となります.詳しいキーの位置は上図を参考にしてください.なお,範囲を指定してスクリーンショットを行いたい時は「シフト」+「コマンド」+「4」を押しながらドラッグして範囲を指定してください.
取り込まれた画像は任意の画像ファイルとしてデスクトップ上のどこかに現れるはずです.確かめてみてください.
保存されている画像データをスライドに取り込む場合は上下図の手順で行います.
画像挿入後の画面が上図です.単なる文字の説明ではわかりにくかったスライドも画像一枚で大きく変わることがあるので,著作権に注意しながら積極的に取り入れてください.