情報処理 第6回講義資料


今回の目的


講義内容


はじめに

ファイルシステム (File System)

ここでは、ごく簡単にファイルシステムの概念を説明します。詳しくは第9回の講義で扱います。

URLとドキュメントルート(Document Root)

  1. URL (Uniform Resource Locator) (第2回の復習)

     

  2. ドキュメントルート (DocumentRoot)

演習6-1    ウェブサイトを構築する一般的な方法(まるごとコピー)で階層構造を付け加えてみる

  1. ウェブサイトを公開する時の一般的な方法は、まずローカルコンピュータにウェブサイトを構築し、それをリモートコンピュータにコピーするという手法です。ここでは、この方法を用いて、今現在あるウェブサイトに新たな階層構造を付け加えてみましょう。
  2.  
  3. 目の前にあるコンピュータ(ローカルコンピュータ)のホームディレクトリに、前回の講義の演習で作成した リモートコンピュータ(user.ecc.u-tokyo.ac.jp)にあるウェブサイトのコピーを作ります。ncftpget を使って、ウェブサイト全体をローカルコンピュータのホームディレクトリにコピーします。例えば、自分のユーザ名がg999999の場合は、ターミナルで以下のコマンドをタイプします。

  4. promptcd ~enter (cdの後、~の前には、スペースを入れてください)
    promptncftpget -u g999999 -R user.ecc.u-tokyo.ac.jp . .public_html enter
    (ユーザ名 g999999というアカウントで user.ecc.u-tokyo.ac.jp にログインし、
     リモートのディレクトリ” .public_html”以下を、再帰的(-R)に、ローカルのディレクトリ
     "."(カレントディレクトリ)にコピーします。)

     

  5. ローカルコンピュータのホームの .public_html ディレクトリに、サブディレクトリ old を作り、そこにindex.htmlをコピーします。ここで用いるコマンドは、次回(第8回)の講義で詳しく学びますが、それぞれの意味は以下に示した通りです。


    promptcd .public_html enter  (”.pubilc_html” というディレクトリに移動します。)
    promptmkdir old  enter     (”old”というディレクトリを作ります。)
    promptchmod 755 old  enter (”old”というディレクトリのパーミッションを755に変更します。)
    promptcp index.html old enter ("index.html"というファイルを”old”というディレクトリにコピーします。)
     

     

  6. ここまでで、ローカルコンピュータに作成したウェブサイトのコピーに、新たな階層構造を作ったことになります。 これを再びncftpputを用いて、リモートコンピュータにコピーします。

     


    promptcd ~enter
    promptncftpput -u g999999 -R user.ecc.u-tokyo.ac.jp . .public_html enter
    (ユーザ名 g999999というアカウントで user.ecc.u-tokyo.ac.jp にログインし、
     リモートのディレクトリ "."(カレントディレクトリ)以下に、再帰的(-R)に、ローカルのディレクトリ
     ".public_html"をコピーします。)

     

     

  7. Safariを起動し、http://user.ecc.u-tokyo.ac.jp/~g99999/old/index.html というURLで、index.html の内容が閲覧できることを確認します。

絶対URLと相対URL

ウェブサイトを構築する際、ハイパーリンクを指定することが多くあります。ハイパーリンクはアンカータグ、a要素およびそのhref属性を用いてリンク先を指定することは前回の講義で学びました。

(例) <a href="http://www.google.com">  google へのハイパーリンクです。</a>

ここでは、ハイパーリンクを指定する以下の二つの方法を見てみましょう。

  1. 絶対URL
  2. 相対URL

演習6-2   

演習6-1で作った old/index.html に、トップレベルの階層(ドキュメントルート)にある index.html からハイパーリンクを作成しましょう。(相対URLと絶対URLの両方試してみましょう)。

HTML文法(Revisited)

ここでは、より高度なタグの使い方を学びます。詳しくはTAの竹内さんが作成してくれたこちらのページを参照してください。

HTML文法を詳説したウェブサイトがたくさんありますが、本当はW3CにあるHTML4.01の仕様書を見るのが正攻法です。


レポート課題2


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