11/21 カードゲームのシミュレーション(1)

11/21 カードゲームのシミュレーション(1)


前回の補足


前回の感想,質問より

Q.
カラーのアニメーションを作りたいのですが,4次元配列を作る make4dはないのでしょうか?
A.
i2a.array にmake4dは用意していません.ただ,ライフゲームのアニメーションのプログラム
def lifegame(data, steps):
  data = copy.deepcopy(data)
  results = i2a.array.make1d(steps)
  for i in range(0, steps):
    results[i] = data
    data = lifegame_step(data)
  return results
で make1d で作成した1次元配列 results のresults[i] に2次元配列 data を入れることで3次元配列を作成したように,Python の配列(リスト)では,もともと数字が入っていた要素を配列で置き換えることができます.そのため,同様に1次元配列の要素に3次元配列を入れることで4次元配列を作成することができます.

第1-5章まとめ課題投票


講義資料


講義フォルダの作成


投票システム

vote.pyをダウンロードして(「リンク先のファイルを別名で保存」で,ホームフォルダの下のalgo18を選択(なければ作る).".txt"を「追加しない」を選ぶ)保存します.ドックからターミナルを起動して,
cd ~/algo18
を済ませてから,
python vote.py 選択肢番号
のように使います.

Jupyter Notebookを使いながら(一旦終了せずに),投票システムも使うには,ターミナルのメニューバーの「シェル」->「新規タブ」を選ぶか,[Command]+[T]で別のタブを開いて(あるいは[Command]+[N]で別のウィンドウを開いて),投票システムを使うことをお勧めします.このあたりのことは,「はいぱーワークブック」15.4 ターミナルの便利な使い方に書いてあるので参考にしてください.


テキストの補足


Notebook教材

以下のNotebook教材は,~/algo18 以下に ダウンロードして,Jupyter Notebookからopenして使ったり, Google Colaboratoryを使って,クラウド実行環境でPythonプログラムを実行できます.ダウンロードする場合もGoogle Colaboratoryの使い方を参照してください.Googleアカウントへのログインを求められたときは,通常のGoogleアカウント「XXX@gmail.com」ではなく,ECCSクラウドメールのアカウント「XXX@g.ecc.u-tokyo.ac.jp」を使ってログインしてください.

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