全学体験ゼミナール「囲碁で養う考える力」

授業の目的
囲碁は,古い歴史を持つ日本の伝統文化であるばかりでなく,国際的にも広く普及し親しまれている頭脳のスポーツです.本ゼミナールでは,囲碁のルールを学び,お互いの実戦を通じて,判断力,分析力,洞察力,集中力などを養います.日本棋院の全面的な協力を得て,囲碁の初心者を対象とし,プロ棋士(黒滝正憲八段・吉原由香里六段)が直接基本のルールから指導します.
本講義では,ルールを6路盤(正規の碁盤である19路盤より小さな練習用碁盤)で学び,9路盤(同)での実践を経て,19路盤での対局ができるようになることを目指します.

履修について

履修方法

教室の広さ,設備(碁盤等)の制約のため定員は最大40名となっています. 履修希望者は以下の手順に従ってください.
  1. ITC-LMS上で本講義の履修を仮登録
  2. 初回ガイダンスを受講し,ITC-LMS上で10/6(月) 12:00までに志望動機調査を提出
  3. 10/8(水)朝までにITC-LMS上で履修許可者に連絡(連絡がない人は落選)
志望動機調査をもとに,履修者を未経験者の中から選考します(囲碁のルールを知らないか,本で読んで知っている程度の学生が対象です).選考の際には以下のような点を考慮します. 欠員が出ても追加募集はおこないません.

成績評価方法

講義への参加度合いをもとに合否を判定します.
基本情報
曜限
金曜5限(17:05-18:35)
対象クラス
1年 文科 理科 2年 文科 理科
教室
21 KOMCEE 5階 K501(ガイダンスはオンラインで行う
本講義はオンラインでの受講はできません.

講師・担当教員

講師

担当教員

2名の学生(東大囲碁部員)がTAとして協力しています.

教科書・参考書

教科書

参考書


関連リンク
教養教育高度化機構
この全学体験ゼミナールは,教養教育高度化機構社会連携部門が開催しています.

Akimasa Morihata, 2023