ICトレーナー

  1. 準備

  2. 作業

  3. 終了

(余談) 90%の確率で正しく動作する部品を10個使ったものが正しく動作する確率は34.9%であるが、 90%の確率では正しく動作する部品を1000個使ったものが正しく動作する確率は%になってしまう。 このように部品の数が増えると、個々の部品が正しく動作する確率が高くても、全体が正しく動作する確率は急速に低下する。 逆に、1000個の部品からなるものが90%正しく動作するためには,個々の部品は99.99%の確率で正しく動作する必要がある。 もし、1000000個の部品からなるものが90%正しく動作することを求めるのであれば、個々の部品は99.999999%の確率で正しく動作する必要がある。 (実際には99.99999999%のようにさらに100%に近い部品が必要なことがあり、そのようなものはテン・ナイン(ten nines)と呼ばれている。) このように高い精度の部品を使うことができない場合はいくつかの部品を集めたものをテストし正しく動作することを確認してから次の組立に進める方法がとられる。 例えば、90%の確率で正しく動作する10個の部品を組合せたものが正しく動作することを確認してから使えば、34.9%ではなく100%に近いものとして扱うことができる。 ICトレーナーの練習でも途中の確認が重要なことは言うまでもない。

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Copyright 2011 Kazunori Yamaguchi 山口和紀@東京大学総合文化研究科