金曜3限クラス(文一二27,28組、文三8組)
このページは毎回更新されます
- 2017年度「情報」(担当:松田源立) 共通のページ(共通の内容は省略します)
- ITC-LMS このクラスのページ(授業中はログインしておいて下さい)
- 自分のクラス(金曜3限)であるかを確認して下さい。違うクラスの場合ITC-LMSのコンテンツを利用できません。
第1回(4月7日)
- ログイン、ログアウト、シャットダウン
- 授業ガイダンス 共通のページ
- 予習テスト練習(ITC-LMS)
- 高等学校での履修状況アンケート(ITC-LMS)
- 講義(授業全体の目標と概要)
- 電子メールについて 参考
- タッチタイピングについて 参考
- 実習課題: 日本語自己紹介文の作成
- テキストエディタ mi の使い方
- ファイル内容: 氏名、学生証番号、好きな言葉、趣味、その他自由に自己紹介文
- ファイル名(半角英数字であることを確認すること!): report1.txt
- 提出(ITC-LMS)
- 課題が「提出済」となったことを確認すること!
- 提出されたファイルをクリックして、正しいファイルが提出できたことを確認すること!
第2回(4月14日)
- 予習テスト(「情報」第3章前半(3.1節、3.2節、3.3節)の必須及び要望学習項目): 13時10分開始(4分間)
- 講義(情報の表現)
- PowerPointの利用法 参考
- 実習課題: PowerPointによるピクトグラム作成
- 概要
- スライドタイトル作成、禁煙ピクトグラム作成(全員で実習)
- 各自で独自のピクトグラムを作成
- 「大学の授業」に関するピクトグラムを考えて作成すること (例: 休講、集中講義、必修等)
注: ウェブ上の写真やイラスト等は使わず自分で図を描くこと
- 追加課題: 時間が余った場合に順番に取り組むこと
- テラス付きレストランに掲示するものとして「ハトに餌を与えないで下さい」という内容を伝えるためのピクトグラムを作成すること(教科書章末問題[3.2])
- 「大学生活」に関するピクトグラムを追加作成すること(こちらでは、ウェブ上の写真かイラストを挿入して利用すること)
- ウェブ上で分かりにくいピクトグラムの例を探して記載し、自分なりに改善したものを作成すること
- その他自由なピクトグラムを作成すること
- ファイル名: report2.pptx
- 提出(ITC-LMS)
第3回(4月21日)
- 予習テスト(「情報」第3章後半(3.4節、3.5節、3.6節)の必須及び要望学習項目): 13時10分開始(4分間)
- 予習テストのトラブル発生時について: まれですが、何らかのシステムトラブルで提出が失敗する例があるようです。こちらで調査しても回答の復元が不可能な場合は、他の回の平均点を利用することとします。
- 講義(符号化と情報量)
- Excelの利用法 参考
- 練習: 日本国憲法(英語版)の平均情報量の計算(全員で実習) 概要
注: 課題はこの授業独自のものを行うので、上記概要の手順7の課題は無視すること
- デスクトップに「entropy」フォルダを作成
- constitution.txtをダウンロードして「entropy」に保存
- report3.xlsxをダウンロードして「entropy」に保存
- Excelを起動して、report3.xlsxを読み込み
- 「まとめ」ワークシートに氏名等記入
- 「constitution」ワークシートを選択し、概要の手順3,4に従って順次作成
ヒント: 文字数計測の「N Only」を利用してコピーすれば、数値を手で打ち込む必要は無い
- constitution.txtを右クリックして、「情報を見る」により元のファイルのサイズを調査(概要の手順6参照)
- constitution.txtを右クリックして、「圧縮」により圧縮ファイルconstitution.txt.zipを作成し、ファイルサイズを調査(「ターミナル」による圧縮は、使用しなくてもよい)
注:「圧縮率=圧縮されたファイルサイズ/元のサイズ」で計算すること
- 「まとめ」ワークシートの該当部分に結果を記入
- 実習課題: Excelによる情報量の計算
- Alice.txt,
abc.txt,
random.txtを「entropy」フォルダにダウンロードすること
- 練習と同様に、上記三つのファイルを分析しreport3.xlsxに結果を記入していくこと(時間内にできるところまでで良い)
ヒント: ワークシート全体をコピーし、必要な部分だけ変更すれば時間を節約できる
- 追加課題: 余裕がある場合は、順番に取り組み、report3.xlsxの該当部に結果を記入していくこと
- en.wikipedia等で英文ページを自由に選択し、そのページの情報量を計算すること(レポートには英文ページのurl(http???)も記入のこと)
- 各ファイルの内容、平均情報量、圧縮率の間の関係がどのように解釈できるか考察すること
- 日本国憲法前文(日本語版)第一文の平均情報量を計算すること
ヒント: 文章ファイル及び使用されている文字リスト(登場順、重複及び区読点削除済、文字コードはUTF-8)
- constitution.txtの第一文のみの平均情報量、元のファイルサイズ、圧縮率を計算すること
- 日本語版憲法(追加課題3)と英語版(追加課題4)では、同じ「内容」にもかかわらず、平均情報量や圧縮率について大きな違いが見られる。これらの違いを整理し、その原因として考えられる日本語と英語の違いや情報量の性質について、できるだけ多く考察すること。
- 提出ファイル名: report3.xlsx
- 提出(ITC-LMS)
- アンケート(ITC-LMS)
第4回(4月28日)
- 予習テスト(「情報」第2章、第4章前半(4.1節、4.2節)の必須及び要望学習項目): 13時10分開始(4分間)
- 講義(コンピュータ・ネットワーク)
- 実習課題: ウェブページ作成(1): HTMLの基礎 参考
- report4.htmlをmiで編集してWWWページを作成
- ページの内容は自分に関係する何かを紹介するものにすること
- 自分の趣味の紹介、自分の出身地の紹介、サークルの紹介、etc.
- report4.htmlの内容は自由に変更してよいが、以下の内容とタグは必ず使用すること
- ページ冒頭に所属、氏名等を記載
- 見出し: <h1></h1> <h2></h2> <h3></h3>
- ハイパーリンク(外部ページにリンクすること): <a href="http://???">???</a>
- 順不同の箇条書き: <ul><li></li></ul>
- 順序付き箇条書き: <ol><li></li></ol>
- 表: <table></table>
- 追加課題: 今回は順不同で取り組んでよい(充実したウェブページを作成するのが最終目標)
- 画像の変更: ページの下部の東大の画像を、他の画像(http://www.c.u-tokyo.ac.jp/images/slide/reel_2.jpg等)に変更してみること
その他画像を利用したい場合は、他サイトからの引用で行うこと(公開する場合は著作権に注意)
- W3C HTML検証サイトにて文法誤りを発見して修正し、「正しい」HTMLファイルを作成すること
- 他のタグも利用して内容を増強すること
- 提出ファイル名: report4.html
- 提出(ITC-LMS)
- 注1: 次回の実習で完成版を作成するので、今回は一部内容が未完成でもよい
- 注2: 内容を増強しておきたい場合は、次回授業までに独自に作業しておいてもよい
- アンケート(ITC-LMS)
第5回(5月12日)
- 予習テスト(「情報」第4章後半(4.3節)、第7章の必須及び要望学習項目): 13時10分開始(4分間)
- 講義(暗号、及び、データモデルとHTML)
- 実習課題: ウェブページ作成(2): スタイルシートと外部サイトの利用 参考
- 前回のreport4.htmlをreport5.htmlという名前のファイルにコピー
- report5.htmlを編集し、スタイルシートの利用および外部サイトの埋め込みを行うこと
- スタイルシート: 以下の内容すべてを作成ページに含めること
- 強調したい文字の色と太さを変更 参考
- 重要な文をボックス要素で強調 参考
- <h1><h2><h3>タグのstyleをhead要素内で指定 参考
- 外部サイトの埋め込み: 以下の内容のどちらか一方を作成ページに埋め込むこと(両方使ってもよい)
- livedoor天気情報: 埋め込み方法
- Googleマップ: 埋め込み方法
- 追加課題
- その他自由に内容やスタイル、外部サイトを追加して、できるだけ充実したWWWページを完成させること
- W3C CSS検証サイトにて誤りを発見して修正し、「正しい」スタイルシートを作成すること
注: HTMLの検証エラーを除くためには、head要素内でのstyle指定で、<style>ではなく、<style type="text/css">を利用すること
- 提出ファイル名: report5.html
- 提出(ITC-LMS)
- アンケート(ITC-LMS)
- 次週は五月祭準備のためお休み(しばらく変則的なスケジュールとなるので注意)
第6回(5月26日)
- 予習テスト(「情報」第5章前半(5.1節)の必須及び要望学習項目): 13時10分開始(4分間)
- 講義(計算の方法とプログラミング)
- 実習課題: ウェブページ作成(3): JavaScriptによる動的ページの作成
- 詳細はこちらを参照のこと
- 提出ファイル名: report6.html
- 提出(ITC-LMS)
- アンケート(ITC-LMS)
- 次週の授業は火曜日
第7回(5月30日) 曜日変更に注意!!!
- 予習テスト(「情報」第5章後半(5.2節)、第6章の必須及び要望学習項目): 13時10分開始(4分間)
- 講義(アルゴリズムと計算量)
- 練習: 練習用オートマトン(有限状態機械)の作成(全員で実習) 参考
- AutoSim.jarをダウンロードしてデスクトップに保存
- AutoSim.jarをダブルクリックしてシミュレータを実行
- デスクトップに「report7」という名前のフォルダを作成
- 作成練習用資料に従って練習用オートマトンを作成
- 練習用オートマトン: 開始時より[a,b,a,c]と入力した時にのみ受理状態となり、それ以外のいかなる入力も拒否するオートマトン
- 教科書の図6.2とは微妙に異なるので注意
- 動作テストに関する資料に従って練習用オートマトンの動作を検証
- 「training.txt」というファイル名で動作検証に成功したオートマトンを「report7」フォルダに保存
- 別のオートマトンの作成資料に従って「Rollback automaton」を作成し、検証テストを完全に成功させる(緑色の出力)
- ロールバックオートマトン: これまでの入力状態に関係なく、最後に[a,b,a,c]と入力した時に受理状態となり、それ以外は拒否するオートマトン
- テストに成功したファイルは「rollback.txt」という名前で「report7」フォルダに保存
- 課題: オートマトン作成練習に従って、できるだけ多くのオートマトンを完成させる
- 難易度順には並んでいないので、できそうな課題から取り組むこと
- ヒント1: Exercise 2 は教科書の図6.4を参考にすると容易に作成可能
- ヒント2: Exercise 9 も比較的容易に作成可能
- 自動検証テストに完全に成功した段階で、完成とみなす(赤色の場合は失敗がなくなるまで修正すること)
- 完成したオートマトンは、Exercise番号に対応して「ex01.txt」「ex02.txt」...「ex12.txt」という名前で「report7」フォルダに保存すること
- 注1: 新規作成する場合は「File」→「New」→「Deterministic Finite Automaton」を選択(現在作成中のオートマトンは消されるので、必ず保存しておくこと)
- 注2: 紙のメモ等で状態表を整理しながら作成すると良い
- 注3: 作成した.txtファイルをオートマトンとして読み込みたい時は、シミュレータの「File」→「open」を通して開くこと(直接クリックするとエディタが起動される)
- 提出ファイル名: report7.zip
- 最終提出は、「report7」フォルダをreport7.zipという名前のファイルに圧縮して行うこと
- 注1: report7.zipファイルに本当にオートマトンファイルが入っているか各自確認すること(誤って空ファイルを提出することの無いように)
- 注2: 「report7」フォルダを提出しないこと(ITC-LMSのエラーにより、シャットダウン、再ログインが必要となる場合がある)
- 提出(ITC-LMS)
- アンケート(ITC-LMS)
第8回(6月9日)
- 予習テスト(「情報」第8章の必須及び要望学習項目): 13時10分開始(4分間)
- 講義(論理回路と計算機の仕組み)
- 実習課題: 様々なシミュレータ
- 詳細はこちらを参照のこと
- 提出ファイル名: report8.txt
- 提出(ITC-LMS)
- アンケート(ITC-LMS)
第9回(6月16日)
- 予習テスト(「情報」第9章の必須及び要望学習項目): 13時10分開始(4分間)
- 講義(GUIとCUI)
- 実習課題: ターミナルによる文字コードの調査
- 詳細はこちらを参照のこと
- 提出ファイル名: report9.txt
- 提出(ITC-LMS)
- アンケート(ITC-LMS)
第10回(6月23日)
- 予習テスト(「情報」第10章の必須及び要望学習項目): 13時10分開始(4分間)
注意: 10.2, 10.3, 10.4の序文も範囲に含む
- 前回の補足: Windowsでの「ターミナル」について
- コマンドプロンプト: Windowsの標準的なCUIソフトウェアだが、ターミナルとはコマンド名、機能等がかなり違う
- Cygwin: Windows上のフリーソフトウェアで「ターミナル」とほぼ同じ機能を持つ(一部うまく動かない機能あり)
- 講義(情報技術と社会)
- WebDAV によるファイルアクセス 参考
- 実習課題: 「情報技術と社会」に関する調査とWordによるレポート作成
- 詳細はこちらを参照のこと
- 提出ファイル名: report10.docx
- 提出(ITC-LMS)
- 締切:次週の授業開始時間までに提出(学外から提出しても良い)
- アンケート(ITC-LMS)
第11回(6月30日)
- 講義開始: 13時
注: 予習時間及び予習テストは第11回以降はありません
- 学期末試験について
- 期末試験問題の範囲: こちら
- 必須学習項目から2題出題
- 要望学習項目A(文系向き)または要望学習項目B(理系向き)から選択問題として1題出題
どちらでも選択可能
- 過去の問題: こちらの「情報」期末試験共通問題にて取得可能
- 授業のみで講義・実習した独自の内容は範囲には含まない(ただし、参考になる可能性はあり)
- 試験日時: 7月27日(木)4限(15:05-)
- 試験時間: 60分
- 教室: 各自確認のこと
- 自己確認事項について: 疑問点がある場合は、授業時に申し出ること
- 予習テスト採点状況は各自確認のこと
注意事項(再掲): まれですが、何らかのシステムトラブルで提出が失敗する例があるようです。こちらで調査しても回答の復元が不可能な場合は、他の回の平均点を利用することとします。
- 課題提出状況も各自確認のこと
- 欠席理由証明書の提出等: 欠席に関して、診断書等の理由証明書がある場合、もしくはやむをえない事情がある場合は、相談に来ること
- ターミナル利用における注意点
- こまめにpwdとlsを実行し、自分の現在位置と、そこでのファイル一覧を確認すること:
参考1 参考2 参考3
- デスクトップ等でファイル名を変更する際、空白が紛れ込まないように注意:
空白もファイル名の一部として認識されるので、コマンドが実行できなくなる場合がある
- ターミナルが英語のエラーメッセージを返した時は、内容をきちんと確認すること:
例えば、「No such file or directory.」というメッセージは、そんなファイルやフォルダはない、という意味なので、ミスタイプしたか、現在位置が間違っている可能性が高い
- 顔認識の基礎 第1回: 顔画像データの作成
- 詳細はこちらを参照のこと
- 提出ファイル名: face1.pgm
- 提出(ITC-LMS) 資料に従い、正しい内容と形式のファイルを提出すること
- アンケート(ITC-LMS)
第12回(7月7日)
- 講義開始: 13時
- 講義資料配布について
- 顔認識の基礎 第2回: 固有顔を利用した顔認識プログラミング
- 詳細はこちらを参照のこと
- 提出ファイル名: distance.rb
- 提出(ITC-LMS)
- 総合実習レポートの説明 参考
- アンケート(ITC-LMS)
第13回(7月14日)
- 講義開始: 13時
- 学期末試験について
- 「情報技術と社会」レポート選集について
- 今までのまとめ
- 授業アンケート
- 「学生による授業評価アンケート」(紙マークシート方式、HBまたはBの鉛筆が必要、匿名、提出推奨)
- 最終授業アンケート(ITC-LMS、非匿名、
こちらは必ず提出してください(出席確認となります))
- 顔認識の基礎: 総合実習レポートを引き続き作成
総合実習(顔認識の基礎)レポート
- レポート課題資料
- 必須課題は完成させて提出すること
- それ以外の課題をどこまで進めるかは各自判断のこと
- 提出可能期間: 7月14日(金)14:00から7月22日(土)23:55まで
- 提出ファイル名: finalreport.docx
- 提出(ITC-LMS)