6/2 WWWシステム,ネットワークの利用
前回の補足,復習
- 5/19出題の課題で,タイプクリアをしたページで送るべきメールの題名
が表示されないという人がいたが,[Shift]キーを押しながら reload ボタン
をクリックすると,直るとはずである.[Shift]キーを押しながら reload ボ
タンを押すというのは,WWW proxy のデータも reload し直すというコマンド
で有用である.
- Unix上のNetscapeで漢字入力の方法がわからないという質問が何件かあっ
た.これには対処法が2つある.
- 情報
処理ワークブック「日本字入力:コピー&ペースト」に従って,Muleで日本
語変換した文字を入れる.
- kinput2 で直接入力する.漢字入力モードに入るには
[Shift]+[Space],変換は[Ctrl]+[c], 確定は[Return]で,漢字入力モードか
ら出る場合は[Shift]+[Space]となっている.
- 出席は,授業時間中に何度かチェックしている.端末の不調のため,電
源を再投入する例もあるので,チェックした時すべてでログインしている必要
はないが,定常的に12時頃のチェック時にログインしていない場合などは,出
席点が満点とならないこともある.
今回の目標
はいぱーワークブックへの補足
- WWWシステム では,WWW情報発信実験の参加の方法が書いてあるが,この授業では
参加は必須としない(「WWW情報発信の注意」に同意できない人は参加する必要
はない).
- 参加しない場合は,ドキュメントをWWWサーバに置かずに,ホームディ
レクトリの下に置いて,「file:///home/ユーザ名/.public_html/index.html」
のようにアクセスしてみる.これは,HTMLファイルを作成中に,表示を確認する
のにも役に立つ.
- htmlの作成に関するリンク集
次回課題の予告
- 次回の課題は,第1回の課題と同様に以下のような複数の要素をチェッ
クするものにする予定.
- Unix上の簡単なコマンドを使えるかどうか
- ファイルシステムの考え方が分かるかどうか
- 描画システムを使いこなせるかどうか
- HTML ドキュメントを作成できるかどうか
- ニュースが出せるかどうか