次の文章を, <>内の指示に従ってLaTeXを使用して清書せよ. ただし, <*1>の部分には, 上の図(クリックすると拡大図が見られる)のうち学生証 番号の25による剰余に1を加えた番号の数式を含めること. <*2>の部分には,前回の課題で作成した絵を入れる.
遠足のお知らせ <大きな文字で中心に> XXXXXX ○○○○○○ <学生証番号と名前,中心に> 2000年○月×日 <提出日> 本年も以下の要領で遠足を実行しますので, みなさまお誘い合わせの上, ぜ ひ御参加下さい. 1. 日程 <ゴシック体> (a) ○月×日, 午前8時, 情報教育南棟前集合 <自分の生月日> (b) 同日, 午後5時30分, 情報教育北棟前解散 2. 行き先 <ゴシック体> ○○○○ <他の人と重ならないと思われる架空の住所> 3. 持ち物 <ゴシック体> (a) 弁当, 水筒, おやつ (i) おやつは300円以内. <300をボールド> (ii) Bananasはおやつに含めない. < Bananasをイタリック > (iii) Juiceは不可. <不可を大きな文字> (b) 画用紙, クレヨン (c) 傘(雨が降りそうな場合) <(...)を小さな文字> (d) 必要に応じて, 以下の式も持参すること. <*1> 4. 備考 途中で以下のような ○○○○ を見かけたら報告するように.<下の絵で 書かれているもの,たとえば「かぼちゃ」> <*2>
\documentstyle[graphics]{jarticle} \begin{document} \title{遠足のお知らせ} \author{340395 田中哲朗} \date{2000年6月21日} \maketitle 本年も以下の要領で遠足を実行しますので, みなさまお誘い合わせの上, ぜ ひ御参加下さい. \section{日程} \begin{description} \item[(a)] 2月19日, 午前8時, 情報教育南棟前集合 \item[(b)] 同日, 午後5時30分, 情報教育北棟前解散 \end{description} \section{行き先} 東京都文京区本郷 107-103-101 \section{持ち物} \begin{description} \item[(a)] 弁当, 水筒, おやつ \begin{description} \item[(i)] おやつは{\bf 300}円以内. \item[(ii)] {\it Bananas}はおやつに含めない. \item[(iii)] Juiceは{\large 不可}. \end{description} \item[(b)] 画用紙, クレヨン \item[(c)] 傘{\small (雨が降りそうな場合)} \item[(d)] 必要に応じて, 以下の式も持参すること. $$ \exp\left(\int\psi dz\right)Z_\nu(z) $$ \end{description} \section{備考} 途中で以下のような かぼちゃを見かけたら報告するように. \begin{center} \resizebox{9cm}{!}{\includegraphics{pumpkin.eps}} \end{center} \end{document}
\begin{center} {\Large 遠足のお知らせ}\\ 340395 田中哲朗\\ 2000年6月21日 \end{center}でも良い.また,トップレベルの番号つけに \sectionを用いたが,文書の構 造としてのセクションとは一致していないので気になる人は,
\begin{enumerate} \item {\bf 日程} ... \end{enumerate}としても良いだろう.もちろん,
\begin{flushleft} {\bf 1. 日程} \end{flushleft}と愚直に書いても紙に出力してしまうとわからない.(a), (b), (c), (i) , (ii)などの numbering 法を
\renewcommand{\theenumi}{\alph{enumii}} \renewcommand{\theenumii}{(\roman{enumiii})}のように変えれば,
\begin{enumerate} \item \begin{enumerate} \item \item \end{enumerate} \item \end{enumerate}が,
(a) (i) (ii) (b)のようになってくれるが,ここではdescription環境を使うものを解答とした. itemize環境の中で,\item[(i)]などと指定しても良い(右揃えか左揃えかが変わる).
数式は,難しかったかもしれない.授業中に「(1),(2),(3)とある行は対応す る番号の式だけ」と説明したが,聞いていない人が多かった.ただし余計にや る分には減点していない.以下の通りだが,実は昨年の講義のペー ジに解答が残っていたので,これに気がついた人には余りに易しいものに なってしまったかもしれない.
ypcat -k printer.denyで見ることができる.
g040232 Month Limit=50 Month use= 53 g040238 Month Limit=50 Month use= 123 g040243 Month Limit=50 Month use= 57 g040750 Month Limit=50 Month use= 74
このファイルは,wget -r http://user.ecc.u-tokyo.ac.jp/logs/access/2000/06/26のように,wget コマンドを使うと,ある1日(この例では2000年6月26日)のファ イルをまとめて持ってきて,cd user.ecc.u-tokkyo.ac.jp/logs/access/2000/06/26 /opt/NSUG98/bin/zcat ac*gz | grep -v cgi | grep '~g0' > 26Junのようにして作成したものである.- 所属毎のアクセスを数える の自習では,教養学部1年のデータだけを対象 とするので,文科一類から理科三類までの6通りに分類する.syozoku.awkは以 下のようになる.
/~g01/{ access["g01"]++; } /~g02/{ access["g02"]++; } /~g03/{ access["g03"]++; } /~g04/{ access["g04"]++; } /~g05/{ access["g05"]++; } /~g06/{ access["g06"]++; } END{ print "文科一類1年\t\t: " access["g01"]; print "文科二類1年\t\t: " access["g02"]; print "文科三類1年\t\t: " access["g03"]; print "理科一類1年\t\t: " access["g04"]; print "理科二類1年\t\t: " access["g05"]; print "理科三類1年\t\t: " access["g06"]; }同様に, 時間毎・所属毎のアクセス数を数える のプログラムは,{ split($4, dates, /:/); hour = dates[2]; # 19/May/1999:12:00:21 --> 19/May/1999, 12, 00, 21 access[hour]++; if (/~g01/) g01[hour]++; if (/~g02/) g02[hour]++; if (/~g03/) g03[hour]++; if (/~g04/) g04[hour]++; if (/~g05/) g05[hour]++; if (/~g06/) g06[hour]++; } END{ print "#hour\t all g01 g02 g03 g04 g05 g06" for(h in access){ printf("%d\t %d, %d, %d, %d, %d, %d, %d\n", h, access[h], g01[h], g02[h], g03[h], g04[h], g05[h], g06[h]); } }に差し換える.- 今回の課題をこなすためには,出力を画像ファイルにする必要がある. グラフを /home/ktanaka/jousho00/report628.ps というファイルに Postscript形式で出力する時には,
gnuplot> set terminal postscript Terminal type set to 'postscript' Options are 'landscape noenhanced monochrome dashed defaultplex "Helvetica" 14' gnuplot> set output "/home/ktanaka/jousho00/report628.ps"のように入力してから plot 命令を実行する.
/home/ktanaka/bin/report628 1を実行してください.