6/17 課題(シミュレータによるCPU動作の理解)
Little Man Computer CPUシミュレータによるCPU動作の理解
のページに従って自習する.
6. 例題プログラム
のページにプログラムが4つあるが,以下の ように学生証番号による対応に従ったプログラムについてプログラムの動作を説明 する.
学生証番号の下1桁が奇数 -> プログラム1
学生証番号の下1桁が偶数 -> プログラム2
注:
必ず氏名・学生証番号を書くこと.
たとえば
4. 分岐を使ったプログラム
のプログラムの場合は,「絶対値を計算するプログラム」などと答えるのでなく,最低でも,
メインメモリの7番地の初期値 M の絶対値 |M| を計算して, メインメモリの7番地に書き出すプログラム.
と答えること.
学生証による対応に従ったプログラムの動作を説明できたら,オプションとしてプログラム3, プログラム4の動作の説明を加えても良い.
各プログラムに関しては以下のように考えて良い.
プログラム1: 13番地(ラベルZ),14番地(ラベル ONE)の初期値は変化させない.12番地(ラベルX)の初期値をx,13番地(ラベルY)の初期値をy (ただしy > 0)とする.
プログラム2: 12番地(ラベルZ),15番地(ラベル ONE)の初期値は変化させない.13番地(ラベル X)の初期値をx (ただしx > 0),14番地(ラベル Y)の初期値をy (ただし y > 0) とする.
プログラム3: 14番地(ラベルI)の初期値をi (ただしi > 0)とする.それ以外の初期値は変化させない.
プログラム4: 25番地(ラベル X)の初期値をx (ただし,x > 1)とする.それ以外の初期値は変化させない.
締切は7/8(木) 23:59.
提出はテキストファイルの形式でレポートを作成し,
ITC-LMS
の課題「シミュレータによるCPU動作の理解」(6/17 講義中に公開)を選択して提出すること.期限内なら, 何度も提出できる.
「テキストファイル」としては,
「8.1 テキストエディタとは何か」
にある「プレーンテキストファイル」を想定している.WORDで作成した時はフォーマットとして,「書式なし(.txt)」を選択すること.ただ,数式を綺麗に表示したい, 図を入れたいなどの理由がある場合は,pdf形式のファイルを送っても良い.ただし,WORD形式のファイルのファイル名の拡張子だけを「.pdf」に変えるだけというのは意味がない.