6/30 課題
課題内容
複雑な論理回路を作るのには沢山の論理ゲートと、それらの間の配線が必要と
なる。今回の演習のような IC によって次のような回路を作る場合、必要な論
理ゲートとジャンプワイヤの数を計算せよ.ただし,電源用のジャンプワイヤ
は含めない.ただし、次に挙げた回路のうち、1つ以上について答えること。
- nビットの全加算器 (可能なら、7.3.2 にあるような高速化を行った場合も考えてみよ)
- nビットの加減算器 (可能なら、7.3.2 にあるような高速化を行った場合も考えてみよ)
- nビットのレジスタ
利用するICの種類としては,
- NAND, AND, XOR, OR の4種類を利用
- NANDのみ利用
のそれぞれのケースについて答えること.
提出
- レポートはグループ単位ではなく個人単位でおこなう.
- 必ず氏名・学生証番号・演習に対する意見や感想を書くこと.
- テキストファイルか又は,PDFファイルの形式でITC-LMSの ITC-LMS「0030600 情報」の課題「ICトレーナー」(6/30 17:20から公開)に提出すること.
- ファイル名はテキストファイルの場合は,「学生証番号.txt」,PDFファイルの場合は「学生証番号.pdf」とする.
- 提出期限は,7/14(火) 23:59.期限内なら,何度も提出できる.
「テキストファイル」としては,「8.1 テキストエディタとは何か」にある「プレーンテキストファイル」を想定している(日本語の文字コードはUTF-8が望ましい).WORDで作成した時はフォーマットとして,「書式なし(.txt)」を選択すること.ただ,数式を綺麗に表示したい, 図を入れたいなどの理由がある場合は,pdf形式のファイルを送っても良い.
WORDで作成した文書の場合は,ファイル->プリントで出るウィンドウの左下の「PDF」
と書かれたところをクリックして「PDFとして保存」を選んで,PDFファイルを作成する.
WORD形式で保存したファイルのファイル名の拡張子だけを「.pdf」に変えるだけというのは意味がない.