6/30 演習[ICトレーナー]
今日はグループ課題をおこなうために,演習座席表に従って着席すること.
今日の演習について
今回はICトレーナーを使った組合せ回路実習をおこなう.演習内容としては,グループ単位で指定された回路を作って,TA, 教員にチェックしてもらうグループ演習と,それに関連した個人単位のレポート作成になる.
演習のスケジュール
- 16:50-17:05 最初の説明とICトレーナーの配布
グループごとには1つICトレーナとチェックシートを配布します.グループの中の誰かが代表になって教壇にいるTAから受け取ってください(自分のグループ番号を名乗って受け取ってください).チェックシートは,ここで提出するように書かれていますが,今回は提出しません.また,チェックシートの裏面は今回は使いません.
- 17:05-17:15 NANDゲートの動作確認
- 電源供給用の青線,赤線は中央が途切れていることに注意して欲しい.
- 17:15-18:20 次のいずれかの演算回路を作成して,できたらTAにチェックしてもらう.
- (0)1ビット半加算器
18:05までに1-5のいずれも作成できなかったグループは出席点代わりにチェックしてもらってください.
- 1ビット全加算器
- 2ビット全加算器(出力は7セグメントLEDに)
- 2ビット減算器(出力は7セグメントLEDに)
- 同期式RSフリップフロップ(手クロック)
- 同期式RSフリップフロップ(クロック発振器の利用)
注意
- 作成する回路は 演算回路の作成および 順序回路の作成に書かれています.
- 組上がったICトレーナーを持って,前の机にいるTAに確認してもらってください.
- 時間が余ったら2つ以上作成して良いが,成績の評価には影響しません.
- 複雑な回路を組む場合は,ジャンパワイヤが足りなくなる場合がある.この時は,チェックシートを持って教壇にいる教員から受け取る.
- ICトレーナーの不良が疑われる場合は教壇にいる教員に確認の上で交換することがあります。
- 18:20-18:35 回収とレポートの説明
講義時間内にすべてのICトレーナーを回収する.返却時には実習の終了に従って,部品を確認すること.また,チェックシートを一緒に提出すること.
レポートについて
ITC-LMS「0030600 情報」の課題「ICトレーナー」(6/30 17:50から公開)に取り組む.
締切は7/14 23:59.期限を過ぎたものは試験実施まで6割を上限に採点する.