6/27 演習[ICトレーナー]
今日はグループ課題をおこなうために,演習座席表に従って着席すること.
今日の演習について
今回はICトレーナーを使った組合せ回路実習をおこなう.演習内容としては,グループ単位で指定された回路を作って,TA, 教員にチェックしてもらうグループ演習と,それに関連した個人単位のレポート作成になる.
演習のスケジュール
- 16:20-16:35 最初の説明とICトレーナーの配布
グループごとには1つICトレーナとチェックシートを配布します.グループの中の誰かが代表になって教壇にいるTA、教員から受け取ってください.ICトレーナーを受け取ったら,チェックシートに記入をした上で,教壇に提出してください.
- 16:35-16:50 NANDゲートの動作確認
- 電源供給用の青線,赤線は中央が途切れていることに注意して欲しい.
- 16:50-17:35 次のいずれかの演算回路を作成して,できたらTAにチェックしてもらう.
- (0)1ビット半加算器
17:30までに1-5のいずれも作成できなかったグループは出席点代わりにチェックしてもらってください.
- 1ビット全加算器
- 2ビット全加算器(出力は7セグメントLEDに)
- 2ビット減算器(出力は7セグメントLEDに)
- 同期式RSフリップフロップ(手クロック)
- 同期式RSフリップフロップ(クロック発振器の利用)
注意
- 作成する回路は 演算回路の作成および 順序回路の作成に書かれています.
- 組上がったICトレーナーを持って,教壇にいるTA, 教員に確認してもらってください.
- 時間が余ったら2つ以上作成して良いが,成績の評価には影響しません.
- 複雑な回路を組む場合は,ジャンパワイヤが足りなくなる場合がある.この時は,教壇にいるTA, 教員から受け取る.
- ICトレーナーの不良が疑われる場合は教壇にいるTA, 教員に確認の上で交換することがあります。
- 17:35-17:50 回収とレポートの説明
講義時間内にすべてのICトレーナーを回収する.返却時には実習の終了に従って,部品を確認すること.
レポートについて
6/28演習[ICトレーナー](6/28 16:50から公開)は個人単位で作成して, cfiveで提出する.提出期限は7/12(月) 21:00とする.期限を過ぎたものは試験実施まで6割を上限に採点する.