6/21 コンピュータの仕組み(2)
質問と回答
課題2
- 6/21 14:00時点で提出は53名.
- 状態遷移は「入力」に対応しておこなう.モデル化の際に「これこれの
出力を行って状態遷移」のように書いている人がいた(状態遷移の際に出力をお
こなうオートマトン,入力がない(ε)で状態遷移するオートマトンを認める場
合もあるが,今回の課題の範囲では未定義では使わないように).出力に対応す
るもの(システム外から観察可能なもの)としては,「終了状態」か「終了状態
でない」の2状態しかないので,無理やり2状態に押し込めてモデル化するこ
と.状態にラベルをつけて,「状態Aではランプが点滅している」のような説
明をつけても良いが,「作られたオートマトンが正しいことのテスト」は
「終了状態」かどうかでおこなえるようにすること.
- 6/16-18にかけて,
CFIVE
の障害について 2010-06-16のように,CFIVEがまともに動いていない状態
だった.このために,課題の提出に失敗した人もいると思うので,提出締切を1週間伸ばして,6月28日(月) 21:00とする.
今日の講義
講義は1時間で30分は演習とする.講義の時間中は,端末は使わないように(電源をつける,ログインしておくのは可).
第7章「計算の仕組み」.
次回の演習について
次回はICトレーナーを使った組み合わせ回路実習をおこなう.2-3名のグループ単位でおこなうため,座席を指定しておこなう.6/28演習座席表(次回入口に張り出す)に従って着席するように.