6/15 演習(計算機構)
グループ課題をおこなうために,演習座席表に従って着席すること.
連絡事項
- 今後の講義,演習はすべて情報教育棟2階大演習室1でおこなうことにする(6/22, 7/6は間違って17号館1721にいかないように).グループ課題がない回も演習座席表に従って着席すること.
- 教科書正誤表
- プリンタカードをまだ受け取っていない人は,学生証を持って情報教育棟1階事務室に受け取りに行くこと.
- 許可が出たので,cfiveのテキスト教材のところで,PDF形式のスライドをダウンロードできるようにした.講義受講者以外への再配布は許可されないので注意するように.
5/11の課題について
- 提出された課題へのリンク集(修正)
- テストのところで,「5/11課題相互評価(改訂版)」を入力するように.6/15 21:00締め切り(cfive不調が解消されていないため1週間延長しました).
今日の演習について
今回は時間の関係でICトレーナーを使った組合せ回路実習のみをおこなう.プログラムシミュレータED21によるCPU動作の理解は次回以降におこなう.演習内容としては,グループ単位で指定された回路を作って,TAにチェックしてもらうグループ演習と,それに関連した個人単位のレポート作成になる.
演習のスケジュール
- 10:40-10:55 最初の説明とICトレーナーの配布
5人のグループには2つまで,4人以下のグループ(group10, 11, 16, 24, 25)には
1つのICトレーナとチェックシートを配布します.グループの中の誰かが代表になって教壇にいるTAから受け取ってください.ICトレーナーを受け取ったら,チェックシートに記入をした上で,教壇に提出してください.
- 10:55-11:10 NANDゲートの動作確認
- 電源供給用の青線,赤線は中央が途切れていることに注意して欲しい.
- 11:10-11:55 次のいずれかの演算回路を作成する.
- 1ビット半加算器
- 1ビット全加算器
- 2ビット全加算器(出力は7セグメントLEDに)
- 2ビット減算器(出力は7セグメントLEDに)
- 同期式RSフリップフロップ(手クロック)
- 同期式RSフリップフロップ(クロック発振器の利用)
注意
- 作成する回路は 演算回路の作成および 順序回路の作成に書かれています.
- 組上がったICトレーナーを持って,教壇にいるTAに確認してもらってください.
- 時間が余ったら2つ以上作成して良いが,成績の評価には影響しない.
- 複雑な回路を組む場合は,ジャンパワイヤが足りなくなる場合があり
ますが,教壇にいるTAから受け取ってください.
- 11:55-12:10 回収とレポートの説明
講義時間内にすべてのICトレーナーを回収します.返却時には実習の終了に従って,部品を確認してください.
レポートについて
レポートは個人単位で作成して, cfiveで提出します.提出期限は6/29(木) 21:00です(cfive上での期限は8/1になっていますが,これは期限後に提出する人のことも考慮して設定してあるもので,期限後の提出は減点します).