広域システム概論I「パズルをソルバーで解く」
担当 田中哲朗
このページは2019/11/20(水)2限の広域システム概論Iで田中が担当した
「パズルをソルバーで解く」のサポートページです.
スライド
- ITC-LMS で講義で使ったスライド(受講者以外への配布は不可)を置いてあります.
リンク
Notebookファイル
Google Colaboratoryを使って,クラウド実行環境でPythonプログラムを実行できます.
- 広域システム概論I: パズルをソルバーで解く
- Googleアカウントへのログインを求められるので,通常のGoogleアカウント「XXX@gmail.com」でも,ECCSクラウドメールのアカウント「XXX@g.ecc.u-tokyo.ac.jp」のどちらでも良いので,ログインする.
- Colaboratoryで開く」を選ぶ.
- 「PLAYGROUNDで開く」を選ぶ.
- 信頼できない作者によるNotebookを実行すると,セキュリティ上の危険があるため警告が出る.ktanaka@g.ecc.u-tokyo.ac.jp を信頼して実行する場合は,以下のように「このまま実行」を選ぶ.
- Google Colaboratory で「ファイル」->「.ipynbをダウンロード」で保存したファイルは,手元の Jupyter NotebookからOpenして使うこともできる.
他の問題
数学セミナー2017年9月号の「エレガントな解答をもとむ」でピーター・フランクルさんによる以下の問題が出された.
1+5+6=12と2+3+7=12は,同じ数(12)を,全く異なる3つずつの整数の和として表す式の組合せです.左辺に登場する整数 1,5,6,2,3,7には重複がありません.
右辺の数を42にして,同様な式いくつかの組合せ
a + b + c = 42
d + c + f = 42
g + h + i = 42
...
を作ります.式の個数がなるべく多い組合せを作ってください!
左辺には同じ数は二回以上登場できません.
この問題はz3を使って「エレガント」ではなく力任せで解ける.