cd ~/is13と入力してください.これらの機能を使うと,irbを抜けずにvoteできます.
ターミナルの基本的な使い方は,はいぱーワークブックの15.2 ターミナルの基本的な使い方を,より高度な使い方は,15.4 ターミナルの便利な使い方を参照してください.
cdというコマンドと「~」の意味は,はいぱーワークブックの14.4 コマンドを使ったファイル操作の14.4.1 ディレクトリを読むと分かります.
cm010001m:~ ktanaka$ irb >> VERSION VERSION => "1.8.7"と,教育用計算機システムの標準のruby処理系のバージョンは1.8.7です.1.9は 「irb1.9」というコマンドで起動できますが,教科書の記述と合わせるため,講義でも 1.8.7を使っています.
ruby vote.rb 選択肢番号のように使います.
include(Math)を入力するように書いていますが,毎回入力するのが面倒な場合は,ホームディレクトリの下に「.irbrc」というテキストファイルを作り,その中に
include(Math)と書いておくと,irb起動時にこのファイルの中身を実行してくれるので,毎回指定しなくても大丈夫です.ただし,このファイルの実行中にエラーが出ないように正しく記述剃る必要があります.また,
Math.sqrt(2)のような形で指定すれば,
include(Math)は不要です.
の画面が出るので,モードを「Ruby」にして,改行コードを「LF(UNIX)」にして,ウィンドウを閉じてください.以降は,ファイル作成のさいに,「ファイル」->「新規」->「Ruby」で作成すると正しい改行コードが設定されているはずです.
ruby check.rb ex01.rbと実行すると,関数を与えた時の入力と出力があっていることが確認できます. 詳しくは,補足説明 (練習問題確認プログラムの使い方)を御覧ください.