10/15 数と式と関数, 条件分岐・配列
前回までの補足
- 昨年の試験問題が情報科学共通資料に追加された.
- 受講者に対して教室が大きすぎるため,次回(10/22)からは教室を3階中演習室3に変更する.
- ターミナルを開いても,ダウンロードしたファイルが見つからないという人がいた.これは,ターミナルを開いた開いた時のカレントディレクトリがホームディレクトリになっているのに対して,ダウンロードされたファイルがダウンロードディレクトリやデスクトップに保存されているために起きる.このあたりは,それぞれの言葉だけを切り離して理解しようとしても難しいので,はいぱーワークブック「13.ファイルシステム」をざっと読んでから理解して欲しい.
前回の課題について
- 課題のページに行くには,CFIVEへのコース登録が必要になる.まだ登録していない人は,CFIVEへの登録方法に従ってコース登録するように.
- CFIVEの掲示板10/8の課題提出,質問への書き込みは 10/15 11:30現在で 38名で全員は出していないようだ.
共通テキストへの補足
- 「整数/整数」の結果が,割り切れない場合も整数になることに不自然さを
感じる人も多いと思う.
- 配列の添字はRuby言語では0から始まるので,最初の要素を0番目,次を
1番目と呼ぶ.日常生活で使われている言葉とは異なるが,これは慣れてしまう
しかない.一方,「配列の中の最大の要素」の次は「配列の中で2番目に大きい
要素」と普通の言い方をするので,これまた混乱の元である.
投票システム
vote.rbをダウンロードして,ホームディレクトリに保存します.ドックからターミナルを起動して,
ruby vote.rb サーバIPアドレス 学生証番号 選択肢番号
のように使います.サーバIPアドレスは,講義の時に伝えます.