!pip install ita -U --userのように「-U」オプション付きでライブラリitaをインストールするコードが書かれていましたが,これを大学の教育用計算機システム上で実行するとおかしくなることがあるようです.現在は,
!pip install ita --userのように「-U」オプションなしのものを配布しています.もう一度Notebookをダウンロードし直して新しいファイルを使ってください.これを実行しようとしても,
AttributeError: '_NamespacePath' object has no attribute 'sort'というエラーが出る時は,ターミナルで
rm -rf ~/.localを一度実行すると回復するようです.
import numpy as np # numpy をimport すると共に numpy をnp という名前で使えるようにします. v1 = np.array([1.2, 3.6, -1.5]) # 3次元ベクトル (1.2, 3.6, -1.5) v2 = np.array([3.2, -4.4, 0.3]) # 3次元ベクトル (3.2, 4.4, 0.3) print(v1 + v2) # 要素ごとの加算 (ベクトルの加算に対応) print(v1 * v2) # 要素ごとの積 (内積でも外積でもない) print(v1 < v2) # 要素ごとの大小関係 print(np.dot(v1, v2)) # ベクトルの内積 (行列を与えたときは行列の積になる)) print(np.round(v1).astype(np.int32)) # v1 の要素を四捨五入(round)して整数に変換する -> [ 4.4 -0.8 -1.2] [ 3.84 -15.84 -0.45] [ True False True] -12.450000000000001 [ 1 4 -2]
def ex4_10(xs, c): #与えられた文字列の配列xsに文字cが何回登場するかを求める n = 0 for i in range(0, len(xs)): #i番目の文字列の for j in range(0, len(xs[i])): #j文字目をみて if xs[i][j] == c: #文字cが含まれていればnに1加算 n=n + 1 return n
mkdir ~/algo19のようにします.そして,ターミナルを開くたびに
cd ~/algo19 jupyter notebookと入力してJupyter Notebookを動かしてください.詳しくは,はいぱーワークブック「14.4 コマンドを使ったファイル操作」を参照してください.
cd ~/algo19を済ませてから,
python vote.py 選択肢番号のように使います.
Jupyter Notebookを使いながら(一旦終了せずに),投票システムも使うには,ターミナルのメニューバーの「シェル」->「新規タブ」を選ぶか,[Command]+[T]で別のタブを開いて(あるいは[Command]+[N]で別のウィンドウを開いて),投票システムを使うことをお勧めします.このあたりのことは,「はいぱーワークブック」の15.4 ターミナルの便利な使い方に書いてあるので参考にしてください.
cd ~/algo19と入力してください.これらの機能を使うと,Jupyter Notebookを抜けずにvoteできます.
ターミナルの基本的な使い方は,はいぱーワークブックの15.2 ターミナルの基本的な使い方を,より高度な使い方は,15.4 ターミナルの便利な使い方を参照してください.
cdというコマンドと「~」の意味は,はいぱーワークブックの14.4 コマンドを使ったファイル操作の14.4.1 ディレクトリを読むと分かります.