11/21 カードゲームのシミュレーション(1)
11/21 カードゲームのシミュレーション(1)
前回の補足
演習室内は飲食禁止です.ペットボトル等を持ち込む場合も,バッグの中にしまってください.ただし,医療目的でののど飴の使用は許可します.
10/24, 31, 11/7, 12/19, 1/9は3限に講義が入っているので,3限終了後に入室してください
前回の感想,質問より
Q.
カラーのアニメーションを作りたいのですが,4次元配列を作る make4dはないのでしょうか?
A.
i2a.array にmake4dは用意していません.ただ,ライフゲームのアニメーションのプログラム
def lifegame(data, steps):
data = copy.deepcopy(data)
results = i2a.array.make1d(steps)
for i in range(0, steps):
results[i] = data
data = lifegame_step(data)
return results
で make1d で作成した1次元配列 results のresults[i] に2次元配列 data を入れることで3次元配列を作成したように,Python の配列(リスト)では,もともと数字が入っていた要素を配列で置き換えることができます.そのため,同様に1次元配列の要素に3次元配列を入れることで4次元配列を作成することができます.
第1-5章まとめ課題投票
11/19までにITC-LMSの第1-5章まとめ課題 に画像,プログラムを提出したのは
53名(第1-5章まとめ課題(投票) (東大内からのみアクセス可能)).11/20以降に提出した2名は投票の対象外とする.
(第1-5章まとめ課題(投票) (東大内からのみアクセス可能)をみて,自分の作品以外で良いものを3つまで順位をつける.
投票システムを使って投票(1-53)をおこなう.1-3位までの各投票は制限時間1分.
システム上は自分の作品に投票したり,1-3位まで同じ作品に投票したりもできるが,そのような投票は後でチェックして除く.
講義資料
教科書の代わりになる,「標準テキスト」がITC-LMSに登録後に「教材」からダウンロード可能です.他の人への再配布は禁止します.
講義スライドはITC-LMSで「教材」を選択するとPDFファイルをダウンロードできます(講義が進むに連れて追加されます).PDFファイルからプログラムをコピー & ペーストすると動かないことがあります。
講義フォルダの作成
投票システム
vote.py をダウンロードして(「リンク先のファイルを別名で保存」で,ホームフォルダの下のalgo18を選択(なければ作る).".txt"を「追加しない」を選ぶ)保存します.ドックからターミナルを起動して,
cd ~/algo18
を済ませてから,
python vote.py 選択肢番号
のように使います.
Jupyter Notebookを使いながら(一旦終了せずに),投票システムも使うには,ターミナルのメニューバーの「シェル」->「新規タブ」を選ぶか,[Command]+[T]で別のタブを開いて(あるいは[Command]+[N]で別のウィンドウを開いて),投票システムを使うことをお勧めします.このあたりのことは,「はいぱーワークブック」 の15.4 ターミナルの便利な使い方 に書いてあるので参考にしてください.
テキストの補足
Notebook教材
以下のNotebook教材は,~/algo18 以下に ダウンロードして,Jupyter Notebookからopenして使ったり,
Google Colaboratory を使って,クラウド実行環境でPythonプログラムを実行できます.ダウンロードする場合もGoogle Colaboratoryの使い方 を参照してください.Googleアカウントへのログインを求められたときは,通常のGoogleアカウント「XXX@gmail.com」ではなく,ECCSクラウドメール のアカウント「XXX@g.ecc.u-tokyo.ac.jp」を使ってログインしてください.
今日の課題
講義中に投票を求められるので,投票システムを使って投票をする.
ITC-LMS の掲示板「11/21の課題,質問」(講義の時間中に閲覧可能になる)に以下のことを書き込む(なるべく講義時間中に,それ以降は試験当日まで受け付け).
スライド中の練習,あるいは標準テキストの第6-7章の練習問題のどれかを解いて回答する.
あとから別の問題を解いた人は後から付け加えても良い.