A = 18.0, B = 8.0となっていますが,正しくは
A = 18.0 , B = 8.0でした(空白が1つ違います).スライドの方は修正したものをITC-LMSの「教材」にアップロードしました.標準テキストの方は修正をお願いしています.
def means(a, b): print("A =", a, ", B =", b) print("Arithmetic mean:", (a + b) / 2) print("Geometric mean:", (a * b) ** 0.5)解答例(2)
def means(a, b): print("A =", a, ", B =", b, "\n", "Arithmetic mean:", (a + b) / 2, "\n", "Geometric mean:", (a * b) ** 0.5)正確にはこの書き方をすると2,3行目の先頭に空白が1個入りますがが,細かいことは気にせずにこれも正解とします.この講義では出力の空白の数などは基本的には気にせずに扱うことにします.ただし,プログラムの行頭の空白(インデント)は気にして書かないとプログラムは書けません.
def means(a, b): print("A =", a, ", B =", b, "\nArithmetic mean:", (a + b) / 2, "\nGeometric mean:", (a * b) ** 0.5)とすると,2,3行目の先頭に空白が入りません.また,問題文で
A = 18.0, B = 8.0のように,「18.0」 の後ろに空白がないことを再現しようとして,
print("A = " + str(a) + ", B = " + str(b))のように,数値等を文字列に変換する関数 str と,文字列の連結をおこなう「+」を組み合わせて解答している人もいましたが,はじめに書いたようにこれは問題文の誤りなので,標準テキストでも修正する予定です.
mkdir ~/algo18のようにします.そして,ターミナルを開くたびに
cd ~/algo18 jupyter notebookと入力してJupyter Notebookを動かしてください.詳しくは,はいぱーワークブック「14.4 コマンドを使ったファイル操作」を参照してください.
cd ~/algo18を済ませてから,
python vote.py 選択肢番号のように使います.
Jupyter Notebookを使いながら(一旦終了せずに),投票システムも使うには,ターミナルのメニューバーの「シェル」->「新規タブ」を選ぶか,[Command]+[T]で別のタブを開いて(あるいは[Command]+[N]で別のウィンドウを開いて),投票システムを使うことをお勧めします.このあたりのことは,「はいぱーワークブック」の15.4 ターミナルの便利な使い方に書いてあるので参考にしてください.
cd ~/algo18と入力してください.これらの機能を使うと,Jupyter Notebookを抜けずにvoteできます.
ターミナルの基本的な使い方は,はいぱーワークブックの15.2 ターミナルの基本的な使い方を,より高度な使い方は,15.4 ターミナルの便利な使い方を参照してください.
cdというコマンドと「~」の意味は,はいぱーワークブックの14.4 コマンドを使ったファイル操作の14.4.1 ディレクトリを読むと分かります.