def simpson(xs, xe, n) deltax = (xe - xs) * 0.5 / n sum = f(xs) + f(xe) + 4 * f(xs + deltax) for i in 1..(n - 1) sum = sum + 2 * f(xs + 2 * i * deltax) + 4 * f(xs + (2 * i + 1) * deltax) end deltax * sum / 3.0 end
def f(x) x/((x+1.0)*(x+2.0)) endとなっていますが,手で入力して
def f(x) x/((x+1)*(x+2)) endとしたために,xが整数の時の計算結果が正しく計算されないという人がいました.nを増やしていくと,この誤差が無視できるので気が付きにくい誤りです.
cd algo17を済ませてから,
ruby vote.rb 選択肢番号のように使います.
irbを使いながら(一旦終了せずに),投票システムも使うには,ターミナルのメニューバーの「シェル」->「新規タブ」を選ぶか,[Command]+[T]で別のタブを開いて(あるいは[Command]+[N]で別のウィンドウを開いて),投票システムを使うことをお勧めします.このあたりのことは,「はいぱーワークブック」の15.4 ターミナルの便利な使い方に書いてあるので参考にしてください.
irb(main):034:0> a = 0.5 => 0.5 irb(main):035:0> s = ("0"*64 + [a].pack("E").unpack("Q")[0].to_s(2))[-64..-1] => "0011111111100000000000000000000000000000000000000000000000000000" irb(main):036:0> [s[0], s[1..11], s[12..-1]] => ["0", "01111111110", "0000000000000000000000000000000000000000000000000000"]
cd ~/algo17と入力してください.これらの機能を使うと,irbを抜けずにvoteできます.
ターミナルの基本的な使い方は,はいぱーワークブックの15.2 ターミナルの基本的な使い方を,より高度な使い方は,15.4 ターミナルの便利な使い方を参照してください.
cdというコマンドと「~」の意味は,はいぱーワークブックの14.4 コマンドを使ったファイル操作の14.4.1 ディレクトリを読むと分かります.
iruby notebookを実行すると,Webブラウザ上で対応するタブが開きます.
include(Math)を入力するように書いています. 毎回入力するのが面倒な場合は,ホームディレクトリの下に「.irbrc」というテキストファイルを作り,その中に
include(Math)と書いておくと,irb起動時にこのファイルの中身を実行してくれるので,毎回指定しなくても大丈夫です.ただし,このファイルの実行中にエラーが出ないように正しく記述剃る必要があります.また,
Math.sqrt(2)のような形で指定すれば,
include(Math)は不要です.
ruby check.rb ex01.rbと実行すると,関数を与えた時の入力と出力があっていることが確認できます. 詳しくは,補足説明 (練習問題確認プログラムの使い方)を御覧ください.