Directoryの探索

以下の作業を実施して, ファイル「 report.txt 」を ITC-LMS で提出しなさい.

0. ホームディレクトリを確かめる

ターミナルプログラムを起動しなさい. ターミナルはDockの中,またはDockの「 Launchpad 」→「その他」のところにあります.

terminal 

ターミナルを使い,ホームディレクトリの絶対パスを調べなさい. 絶対パスについては,HWB14.4.1参照.

1. 出発点のディレクトリに行く

まず,教員から指示された出発点のディレクトリ(たとえば「 /home/9474079989/.JOHO 」)に行きなさい. ディレクトリの移動に関するコマンドについては, HWB14.4.2 を参照するとよいでしょう.

2. ファイルのコピー

上記の出発点のディレクトリには, 10個のディレクトリと1個の通常ファイル「report.txt」(エンコーディングはUTF-8)があるはずです. 通常ファイルを自分のホームディレクトリないしデスクトップにコピーしなさい. コピーを行なうためのコマンドについては,HWB14.4.3を参照すると良いでしょう. なおコピーにあたっては,ホームディレクトリが「~」で表されることを利用すると良いでしょう.

3. ディレクトリの移動 1回目

上記の10個のディレクトリ名は,A〜Jのいずれかのアルファベットで始まります. 自分の学生証番号の最後の数字(0〜9)をアルファベット(A〜J)に対応させて, アルファベットで始まるディレクトリに行きなさい. 対応関係は,次のようになるので注意してください.
数字 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
アルファベット A B C D E F G H I J

4. ディレクトリの移動 2回目

移動したディレクトリには,さらにいくつかのディレクトリがあります. 自分の科類クラスに対応するディレクトリに移動しなさい. たとえば,文III 20組であれば,ディレクトリは「 L3-20 」というような名前になっているはずです.

5. ファイルの確認

移動したディレクトリにはファイルが1つあるはずです. このファイルの絶対パス,ファイルサイズ,内容を調べなさい.

6. ファイルの編集

2でコピーしたファイル「 report.txt 」に,自分の科類・クラス,学生証番号,氏名, 自分自身のホームディレクトリ,ならびに,5で調べたファイルの絶対パス,自分のホームディレクトリからの相対パス, ファイルのサイズと内容を記入しなさい. 概ね,次のようになるはずです(個人個人でホームディレクトリの場所が違うので注意すること).
科類・クラス:
理科1類 03組

学生証番号:
J???????

氏名(ここだけは漢字=全角文字を用いる):
山口 泰

ホームディレクトリ:
/home/9474079989

絶対パス:
/home/9474079989/.JOHO/Yamaguchi/S1-03/sample.txt

相対パス:
.JOHO/Yamaguchi/S1-03/sample.txt

ファイルサイズ:
 9Byte

ファイルの内容:
hogehoge

7. ファイルの提出

作成したファイルを ITC-LMS で提出しなさい.